友情結婚経験者インタビュー(第四回)

—仕事、プライベート、そして結婚生活すべてを楽しむことが出来たが、何より両親を安心させることができて良かったです。

・30代後半
・男性 ゲイ
・会社員 都内在住
・同居・子供あり

Q:どのような友情結婚スタイルですか?

同居婚です(外観は一般的な子持ち家庭とあまり変わりません)

Q:友情結婚を希望した理由はなんですか?

かねてから自分の子どもを持ちたいと考えていたためです。
そういった難しさを現前とする中で自分がどう立ち向かっていくのか。そんな挑戦を人生の大きなチョイスとして選びました。

Q:どのような活動をされましたか?またどのような苦労が有りましたか?

3~4年活動していたと思いますが、友情結婚関連のイベントで知り合った仲間とたまに会って情報交換する(というよりは単に遊ぶ)感じでした。

Q:結婚前に決めた約束事はありますか?

特にありません。

Q:実際に友情結婚をしてみての感想を教えてください。

結婚される年齢や、もともとの恋愛に対するスタンスにもよるかもしれませんが、私自身は結婚のタイミングが比較的早かったこともあり、また、比較的恋愛体質(?)なので、結婚後しばらくはそれを断ち切るのが困難でした。性愛の対象ではない女性と一緒に過ごすことがストレスになることもありましたが、夫婦で数々の困難を乗り越えていくことで、自然と連帯感が生まれ、性愛ではない人間愛のようなものが芽生えてきたと感じています。

Q:活動期間、何人位の人とどのようにコンタクトを取りあい、実際何人位の人と会ってお見合いしましたか?

基本的には仲間同士の飲み会等の場で交流する程度で、特定の相手と1対1で会うことはなかった気がします。1対1で会うことを前提で連絡をもらうことはありましたが、そこまで本気で将来を検討する相手はいませんでした。

Q:活動期間中に何か難しく感じたり困ったり悩んだりしたことはありますか?

それまでレズビアンの方々との接点が全くなかったので、やはり最初はレズビアンの方々の考え方やカップル観などを理解するのに時間がかかりました。あとは、自分自身のパートナーに友情結婚について理解してもらうのも困難でした。

Q:結婚を決めた理由は何ですか?

最終的には、友情結婚活動で知り合ったレズビアンの方ではなく、昔からの友人女性(ストレート)と結婚したのですが、やはり長年の友人関係をベースにした信頼感が大きかったと思います。

Q:ご自身にはパートナーがいますか?

いません。特に夫婦間で話題にしたこともないですが、暗黙のルールとして、私が家庭外に同性パートナーを持つという選択肢はないと思います。

スタッフより

Dさんは、奥様・お子様とひとつ屋根の下で生活されており、ご本人もおっしゃっている通り、外から見たら普通の家庭となんら変わりのない友情結婚を実現している方です。
子供が欲しいということもあり、若くして活動を開始された為、自分のセクシャリティに関する欲求と、結婚への希望の中での葛藤があり苦しんだ時期もあるようですが、今は幸せな生活を送れているようです。
出産や子育てに関しても、いろいろな制度を積極的に取り入れ協力し合っている夫婦ですので、ある意味で一般の夫婦よりも進んだ考え方の夫婦になっているように感じました。
友情結婚にはいろいろな形があり、人の幸せの形も人の数だけあるということがよくわかりました。カラーズでも一人一人の幸せの形を応援できるようにしていきたいと思います。

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