相手を理解すること、活動そのものを楽しむ事が大事

カラーズさん以外での活動はこれまでも含めて行っていません。選んだ理由というか活動する決心がついたのは最初の無料相談です。

私にとっては中村さんが人生で初めて秘密をさらけ出してお話しした相手だったので、気持ちに勢いがついて「何事も経験だし、この際だから期限を決めて思いきりやってみよう」という気になりました。

活動を始めた当初は、お見合いのご提案が来るまでの間が長く感じて悶々としておりました。ご提案が来て承諾しても、実際お会いする日はまた先なので、その間の日々を持て余していたように思います。

あとは、お見合いをした方からマイナス面のご指摘をアドバイザーさん経由でいただいた時は正直凹みました(笑)。ただ、今になって振り返るとそういう指摘を受けたからこそ自分なりに改善することが出来たし、正直に聞けたことが結果プラスに働いたなと感じています。

会う回数を重ねてみて、ネガティブな意味で目に付くポイントがほとんどなかったことと、気負わずに自然と深い部分の話し合いが出来ていることに気付いたことです。
他にも、相手からいろいろと指摘を受けても私自身がすんなりと受け入れることが出来たので、今後もこういう感じで行けそうだなと思ったことも決め手でした。そしてなにより一緒にいて楽しいと感じられたことです。

正直、友情という言葉の意味があまり分からないため、この関係を示すピッタリな言葉なのか自信がありません。
友情とは『共感や信頼の情を抱き合って互いを肯定し合う人間関係、もしくはそういった感情のこと。友達同士の間に生まれる情愛。しかし、それはすべての友達にあるものではなく、自己犠牲ができるほどの友達関係の中に存在する。』とウィキペディアにあったので、そういう意味では友情かもしれません。
ただ単なる友達ではないと思います。やっぱり言葉では言い表せません。

正直申し上げて、私はおそらく直感型で自己分析が苦手です。多分今でもそんなに明確に分析出来ていません。お会いした方々が上手く自己分析が出来ているように見えて最初ビビってしまったほどです。

ですが、いろんな方々と話を重ねることで自分でも見えてなかった点に気づくことが出来ました。それは、話し合いでここ大事だなと思う点は先送りにせずに自分や相手に少しでも気になるポイントがあれば、良い点でも悪い点でも、話題に出して早めに二人で意見を確認しあうことが出来たからだと思います。自己分析苦手だなとか上手く出来てるのかなと感じている方は、相手との対話の中でとりあえず気になるポイントを言葉に出してみることをオススメします（もちろん切り出し方は重要ですが）。

12月に無料相談を申し込んでから、2月に入会、そこからプロフィールの作成や写真撮影、お見合い、話し合い期間など、これまでの人生では縁がないと避けて通ってきた部分を半年ちょいで怒涛のように駆け抜けて、貴重な経験をしたなぁ、オレよく続けられたなぁ、、というのが正直な感想です(笑)。

途中、上手くいってるのか分からずもやもやする時もありましたが、人間的にも成長できたと感じますし、なによりこうして良い方に巡り会えたことは感謝以外ありません。

ただ、あくまでやっと二人でスタートラインに立てただけだと思うので、今後も気を緩めず、でも何より楽しみながら私達に合う生き方を見つけていきたいと思います。