SUCCESS STORY

成婚ストーリー

実際にカラーズで活動を経て成婚された会員様の体験談をご紹介します。

※写真はイメージです。

2019.11.22

友情ではなく、パートナーという私にとって新しい関係の人

友情ではなく、パートナーという私にとって新しい関係の人

性別
女性

年齢
30代前半

お住まい
中国

ご成婚まで
5ヵ月

セクシャリティ
ノンセクシャル

結婚スタイル
同居子供有・無

【活動について】

なぜ友情結婚活動をしようと思いましたか?

カラーズのことは2,3年前から知っていましたが、いつかは性的な接触が大丈夫な人に出会えるかもしれないと思って普通の婚活をしていました。職場など普段の生活の中で接する男性には何とも思わないのに、紹介される人にはどうしても抵抗感があり、2回会えばいいほうでした。段々と結婚しないことについて甘えているとか、理想が高いんじゃないかとか、わがままだと言われるようになり、カラーズで婚活をしようと決めました。

婚活にあたり、カラーズを選んだ理由は何ですか?他に活動されていましたか?

性的な関係を持たなくてもいい人を紹介してもらえるからです。入会相談でセクシャリティについて確認されたので、ストレートの人が黙って入っていることはないだろうと思いました。また、中村さんやアドバイザーさんが実際に会っている方を紹介してもらえるので、安心感がありました。友情結婚活動はカラーズ以外ではしていません。

実際に入会し、活動してみて何か悩まれたことや苦労されたことはありますか?

入会するときは、お見合い用の服、写真、ブライダルチェックなどの準備が大変でした。
ブライダルチェックは婦人科にいったことがなかったので、とにかく不安でした。ブライダルチェックという項目があれば大丈夫だろうと行った病院では、カラーズに提出する検査をしていなくて、結局合計3つの病院に行きました。
活動が始まったら、やはり地方なのでお見合いや話し合いにお金と時間がかかることが大変でした。また、紹介してくださる方は皆さん良い方ばかりで、気後れすることが多々ありました。アドバイザーさんが会ってみたらとアドバイスしてくださらなかったら、今の私はいないと思います。
話し合い期間では複数の方と同じタイミングで話し合い期間に入ったので、話し合い冊子を並行して読みこんだり、気になるところをメールしあったりが重なって、誰とどんなやりとりをしていたか確認しながらするのが大変でした。
また、私の場合どの方とも遠距離だったので、会う機会がなかなか作れない方にはほとんど会えなくて申し訳なかったですし、会える人と会えない人の差が激しかったのが悩みでした。

【結婚相手について】

話し合い期間はどのように過ごされましたか?

お見合いから最初に会うまでに、お互いの話し合い冊子をメールで交換しました。お互いの冊子で気になる部分に記入しあったものを交換して、さらに回答を記入して交換しました。お会いした時にすり合わせをして、冊子を修正していきました。
会う場所はお互いの住んでいる場所の中間地点や、お互いの住んでいるところを交互に行ったり来たりしたり、少し遠出をしたりして、ほぼ毎週会っていました。毎週会えていたのは、県外であってもお互いの距離をそんなに遠いと思っていなかったことと、婚活を優先していたからだと思います。また、お相手の方が毎回、次回の約束を必ずしてくれたので、次も会ってくれるんだなと安心できました。

お互いのセクシャリティについて話し合いはされましたか?

特に話してはいないと思います。

結婚しようと思った決め手はなんですか?

結婚する決め手は特になかったんですが、結婚しない理由もないなと思ったからです。何度もお会いするうちにお相手の良いところが見えてきて、一緒にいても普通でいられました。結婚の話がでたときは即答できませんでしたが、逆に結婚しない理由ってあるのかなと考えたとき、今のお相手以上の人はいないし、結婚するために会っているんだからなにも問題ないと思い、結婚を決めました。
また、3年後、5年後の自分を想像した時、結婚している自分と独身の自分のどっちがいいかなと思ったら、結婚している自分がいいと思ったからです。

友情結婚をする上で特に必要だと思うことはなんですか?

何でも話せる関係を築くことかなと思います。

お二人の関係は”友情”ですか?

友情ではないと思います。結婚相手、パートナーという私にとって新しい関係の人かなと思っています。

【婚活中の方へ】

友情結婚の婚活中の方へアドバイスや伝えたいことがあればお願いします。

最初に紹介してもらえる人ほど自分に合っている人なんだろうと思っていたので、断られたときはやっぱりへこみました。お断りを経験すると、次の約束がなかなか切り出せないこともあると思いますが、積極的に次回の約束をしていったらいいと思います。そうすることで婚活への本気度が伝わるし、何度も会わないと、お相手の良いところが見えてこない場合もあります。
話し合い冊子については、結婚するかどうかわからない人と、どこまで突っ込んで話せばいいんだろうと思っていました。でも、具体的な結婚後の生活を話し合うことで、この人と結婚できそうかということを確認するのであって、結婚について深く話し合わないのであれば、ただの友情活動で終わると思います。

【最後に】

お二人はどのような結婚生活を目指されていますか?

性的なことがない以外は普通の結婚生活を送りたいと思っています。普通ってなんだと思いますが、話し合い冊子を使って話し合った結婚生活をまず実践したいなと思います。実際の結婚生活が始まったら、段々とお互いに不満が出てくるだろうし、小さなことほど言いずらいこともあると思いますが、そんなときこそ何でも話し合って解決して、感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

実際にカラーズで活動してご成婚までの感想をお聞かせください。

入会相談のとき、乗り換えを間違えて遅刻してしまい、この婚活は始まる前から失敗だとへこみました。さらに、結婚を希望する理由が世間体や親のためが一番にあったため、自分にとって結婚したらこんないいことがあるということを見つけた方がいいよと言われ、カラーズに実際に入会するまで何ヶ月か悩みました。順調ではないスタートでしたが、こんなに早く結婚相手が見つかって自分でびっくりしています。結婚には時間がかかるだろうと思っていたので、婚活していることを親に言っていませんでした。そのため、結婚を決めるよりも親に報告することのほうがすごく緊張しました。

活動を始めた当初の話し合い冊子は空白が多く、ざっくりとしたものでした。何人かの方と話し合い期間にすすんで、冊子を交換することで、いろんな考えに触れられ、自分の冊子もどんどん修正して良くなっていったと思います。結婚しようと思えたのも、今までお会いした方々のおかげだと思います。ありがとうございました。
カラーズは成婚退会しましたが、一緒に暮らすまでは遠距離だし、実際はこれからが大変だと憂鬱になって、お相手を不安にさせたりしていますが、気持ちを切り替えて前向きに頑張ろうと思います。本当にありがとうございました。

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