友情結婚と終活
Vol. 35
こんにちは。カラーズに入会し、友情結婚(成婚退会)しました佐藤と申します。
友情結婚についてのブログなのに、急に終活とは何事かと思われるかもしれません。
終活と言わずとも「もしものときにどうするか」は、友情結婚こそより話し合っておく必要があるのではないかなと思っています。
「もしものとき」を考えたきっかけ
私も高橋さんもまだまだ若く、大病もしたことがない健康体です。
ですが、やはり学生の時に比べて病気をしたという友人が増えたり、子どもがいるからこそ「もしどちらかが倒れたら…」と想像することも増えました。
前から薄々、そうなったらどうしたらいいのかなと思ってはいたのですが、やはりきちんと向き合って対策しておかなければいけないなと思ったのは、友人の死がきっかけでした。
友人はそれまで病気を患っていたわけではなかったのですが、いわゆる突然死で兆候もなく急に亡くなりました。死とは無縁の、いつも明るく元気な人でした。
人はいつ死んでしまうかわからない。友情結婚だからこそ、お互いの友人関係をあまり知らない部分があるし、お金のことなども全部を知っているわけではない。もしものときに私も納得がいく形になるように、相手に負担がかからないように、準備しておこう。
そう思い、エンディングノートを書くようになりました。
エンディングノートの作り方
私はKOKUYOさんの「LIVING&ENDING NOTEBOOK」を使用しています。
これがとても優秀なんです。銀行口座がいくつあり、どれがどの用途として使っているか、加入している保険、病気になったときの告知をどうするか、入院したとき・亡くなったときに連絡して欲しい友人の間柄や連絡先等も記入することができます。
もし私が怪我をして意思疎通がすぐに取れなくなったとき等も、これを見てもらえたら安心だなと思っています。また、自分自身にとっても、「あの保険ってどうだったっけ」と棚卸しができてとても便利でした。
意外と知らない友人関係
友情結婚活動をしている方は、当然活動を始めた「大人」になってから知り合っていることもあり、お互いの学生時代からの友人を知らない方も多いのではないでしょうか。
よく会う人や家に来てくれる人、お互い紹介している人ならわかるものの、それでも網羅するのは難しいですよね。私自身、高橋さんに何かがあったとき、誰に・どうやって連絡を取ったらいいんだろう?と悩みます。
また、入院したレベルで連絡をして欲しい友人、入院くらいだったら連絡しなくていいけど亡くなったときには連絡をして欲しい友人など、友人の親密度もそれぞれ違ったりします。それも含めてノートに書き、何かあったらこの人たちに連絡をしてね、と伝えています。
子どもの取扱説明書
我が家ではどちらかに子どもを預けても大丈夫なくらい育児を折半しているため、特に作ってはいないのですが、SNSで子どもの取扱説明書を作っているご家族を見たことがあります。特にアレルギーや持病があったり、配慮が必要な特性を持っているお子さんがいたりすると、こういう説明書があると安心だなと思いました。
両親ともに何かがあったとき、意図せず第三者に子どもを預けなければいけない場面があるかもしれません。そういう時に、この一冊を預けておけば一先ずは大丈夫、と安心することもできそうです。
両親・義両親の終活
私や高橋さん以上に、両親や義両親は終活がより現実味が帯びていく年代になります。
先日、親と偶然「自分が死んだらどの墓に入れて欲しいか」という話題になったのですが、確かに今のうちに聞いておかないと、いざ亡くなったときに本人の希望を叶えてあげられないなと思いました。
前述のKOKUYOさんのノートには、自分の葬式をどうして欲しいかを書くページなんかもあったりします。どの音楽・花がいいか、遺影はどれを使って欲しいかまで記載できます。自分自身には「まだまだ先でしょ」と考えを保留にしてしまいがちですが、両親には聞いておきたいところです。
また、私の親族のお墓はどこにあるかわかっているものの、義両親(高橋さんの両親)の方は全然知らないなぁと気付きました。高橋さんは知っているようなのですが、いずれきちんと確認しておかないと…と思っています。親戚関係も、知っているようで細かくはわかっていないこともあり、緊急時の連絡や相続のことを考えても整理する必要性を感じています。
自分のため、家族のために
エンディングノートを書くにつれて、私自身のことなのに書くことに迷うことも多かったです。もし明日死んでしまうとしたら、お葬式はどうしてもらいたいかな…あの友人には連絡をとって欲しいけど、今どこに住んでいるんだろう…となかなか書けなかったりするんです。
自分でもそうなのに、高橋さんにとってはもっと負担になるだろうなと思いました。ただでさえ、「もしものとき」は諸々の手続きや子どものことで手一杯になるはずです。少しでも迷うことが少なくなるように、手続きが軽くなるように、自分でできることは準備しておこうと考えています。
私が亡くなってしまったら、正直どういう風にされても私にはわかりえないことです。ですが、「私が望むようにしてあげられた」という事実は家族には残るはずですし、私の希望もできれば叶えて欲しいと思うところもあります。
元気なうちは終活の話題はしづらいかもしれませんが、自分たちや親世代も含めて、元気だからこそ考えておく必要があると考えています。