
私もカラーズ開始当初、知識がない時は思いました。でもそれぞれの理由があり、恋愛結婚はできないけど、結婚をしたいから友情結婚という選択をされた女性を数名見てきました。
そして、今月入会相談にお越しいただいた3名は今までカラーズにお越しいただいたストレート女性とはまた少し違った理由でした。
今までストレートの女性が相談に来た事例も多少あり、過去に3名がカラーズにご入会されました。そのうち1人はゲイ男性と友情結婚され、入籍そして今は同居をされ妊活中の夫婦です。
昨日リサーチした結果、SNSでの書き込みを見ていて「共生婚」=共同生活結婚という言葉を見つけました。
おそらくカラーズに来た彼女たちはこの考え方に近いのではないかと考えます。
共生婚とは、共同生活結婚であり、部屋は別々。家事はそれぞれ。食事もほとんど共にしない
「結婚という枠にはまるのは社会的にきちんとしているイメージがあるし、親も安心させることができる。夫と仲が悪いわけではなくて、お互いに干渉しあわない生活だったら、今までのひとり暮らしのペースも崩さなくてすむ。ふたりとも自分の仕事や友人を大事にしながら、年に一度くらい一緒に旅行をする。そういう生活なら結婚してもいいなと思います」
友情結婚の大前提は性的関係がない。共生婚と同じですよね。
共生婚の結婚のスタイルや結婚したい理由が、友情結婚で、子供無しの同居や別居を希望される方と似ているのです。
どうやらそれは考えられないそうです。
実際に相談に来ていただいた女性の中に、今数年付き合っている彼氏がいるけどその彼とは結婚は考えられないという方がいました。
また、共生婚の説明の記事ではこのように書かれていました。
「大好きな人と一緒に暮らしたら、よくないところばかり見せ合ってどんどん減点していくしかないですよね。人として信頼できる人であれば、別に恋愛を経て結婚しなくてもいいような気がします。」
恋愛は盲目・・・と言われているように、日本では3組に1組が離婚している中、その40%以上は恋愛結婚による離婚です。
賛否両論あると思います。
必要がない人は理解しなくていいと思います。当事者たちが納得し、理想の形を獲得できたら十分ですよね。
多種多様な考え方やセクシャリティがあり、友情結婚相談所カラーズはそのような方のお手伝いをさせていただいております。
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