子供を希望しない女性の婚活方法
こんにちは、カラーズ中村です。
ご成婚されたカップルが東京オフィスまでお越しくださいました!
ご成婚されてご丁寧にお越しいただけるというのが、本当に嬉しく思います。
今回来てくださったカップルの結婚スタイルは「同居子供無」です。
女性の「ご紹介される数がとても少ないと分かっていたので、後がそんなにないと思って攻めました」というお言葉が印象的でしたので、今日は子供を希望しない女性の婚活についてお話ししたいと思います。
*この内容は子供を希望しない女性に入会相談でご説明している内容になります*
カラーズと一般の結婚相談所で大きく違う条件確認の一つが、
- 同居希望か別居希望か(又は相手次第か)
- 子供を希望するか、希望しないか(又は相手次第か)
一般の結婚相談所ではこのような条件確認は行いません。
なぜなら結婚には、「同居して子供を希望する」が当たり前という価値観があるため、わざわざ確認しないのです。恋愛結婚の場合、子供を希望する有無は入籍前に確認しなくても、大半の夫婦が、結婚し性行為をしているうちに”子供ができちゃった!”という流れになります。(ただ最近では子供を希望しない人も増えてきて、恋愛結婚でも結婚後に子供希望有無の意見が分かれ、離婚している夫婦も多いですよね。)
友情結婚の場合、日常的に性行為をしないので恋愛結婚のような流れがありません。だから結婚前に確認していただいているのです。
子供を希望しない夫婦は100%子供を作りませんし、子供を希望する夫婦は性行為以外の方法で妊活をしていくことになります。
友情結婚だから多いわけじゃない。恋愛結婚は確認しないだけ
よく子供を希望しない女性のお客様から「友情結婚を希望する男性ってなんで子供を希望する人が多いのですか?」という質問をいただきます。
答えは、「”友情結婚だから“ではなく、子供を希望しない若い男性は婚活をしない=結婚にそこまで興味がないからです」。友情結婚の場合、子供希望の有無を確認するから有りの人が目立つだけで、恋愛結婚の婚活も有無を確認したら有りの人が圧倒的に多いのです。
今では、男性の4人に1人が50歳までに結婚しません。イコール、4人中1人はあまり子供を希望していないから率先して婚活もしないし、焦ってもいないので婚期をいつの間にか逃して未婚のまま・・・と未婚者が多いということが考えられます。それと違って女性は子供をそこまで希望しなくても、他のいろんな理由で若いうちから婚活されます。
婚活市場の5%ぐらいが子供を希望しない男性
恋愛結婚でも友情結婚でも、婚活している50歳以下の男性の中の5%ぐらいが子供を希望せずに婚活されていると思います。ということでとても少ないです!(ちなみに、女性が一般の結婚相談所で子供を希望しないということをプロフィールに記載しようとしたら仲人さんに止められます。お見合い成立しないから書かない方がいい、と言われるぐらいです。)
女性はそれ以上の母数で子供を希望せずに婚活しているので、この少ない男性を取り合うことになり競争率がとても高くなるのです。
カラーズの弱み、そして友情結婚活動の厳しいところは活動母数が少ないところ。子供を希望せず婚活する人はさらに母数が少なくなるので、女性は自ずと競争率が高い、厳しい婚活になってしまうのです。
と、活動前に説明させていただいておりますが、これをしっかり理解して婚活している人と、そうは言ってもそこまで厳しくないでしょ〜と思っている人では最初の意気込みが違いますね。
少ないからこそ一人一人のご縁を大切にする人と、勿体無い終わり方をしてしまう人と。
少ないからこそ一人一人大切に
説明が長くなってしまいましたが・・・
今回ご成婚された女性は、少ないとわかっていたから、彼と話を進めていきたいと最初に思った時点でそれを彼に伝えました!と。話し合い冊子の内容もアドバイザーに相談に来られ自分の考え方を纏められたり、短期間でしっかり努力されていました。
そして彼は、約1年の婚活で子供無しの女性と数人お見合いし、話し合いを重ねてこられましたが、
「彼女が一番具体的に伝えてくれたし、押してくれましたw」とおっしゃられました。
婚活において、成婚率はご紹介できる人数が多いか少ないかは関係ないと感じています。どれだけ好条件でご紹介数も多く、お見合い数も多くても結婚できない人もいます。逆に、厳しい条件の中でもすぐ成婚していく方もいます。
大切なのは、本当に結婚したいのか?なぜ結婚したいのか?結婚のために努力を惜しまないのか?そういうところだったりします。
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