名前について

投稿日

2014.11.13

更新日

2020.02.01

今日は名前について少しお話をします。

私達はカラーズエイティーワンとして活動しています。colorusとはcolor=多様性us=私達という意味合いを持っていて81=日本(日本の国番号です)「多様性の私達日本人のために」という想いを込めて名前を決めました。

実はこの名前は3年も前に決めました。活動の内容もまだ曖昧だった時です。何か日本にまだないサービス、そしてニーズがあるもので、私達が目指したい事、ということで私を含めた4人の女性で名付けました。それから友情結婚というのに辿り着いたのは名前を決めてからもっと後なのですが、活動名だけは決まっていたという変な順番かもしれませんが。その4人でまずはこんなネーミングがいい、という感じで出し合い、あーでもない、こーでもない、といった感じで決めました!

3人はカラーズのメンバーではないのですが、私の大切な人で、また一番の理解者達です。仕事でも私生活でもそうですが、色んな境遇の人と出会って今まで知らなかった事を知る事が勉強になるし面白いと、年齢を重ねるごとに感じます。

私は田舎育ちだったのですが、海外に行けた事は本当に良かったと思っています。もちろん、地元にいたとしても楽しかったと思います。でも、特にニューヨークにいた事で人種、宗教、食、文化、など全く違う人と出会い、そしてルーツが違っても仲良くなれる事、笑える事、また妥協できないこと、理解できないこと、たくさんのことが知れて自身の考え方が多様化されたと、今になって感じます。
この活動をしていると、「なんで当事者じゃないのに?」とよく言われます。やはりそれは私の原体験が多いにあります。アメリカにいたこと。これについては前にブログで書いているので省きます。

と、何が言いたかったかというと日本にも色んな人達がいるのに未だに一括りに考えている事が嫌なのです。中学校を卒業したら高校にいって、いい大学にいって、働いて、結婚して、子供を育てて、、、、その上、何歳にっていうのも決まっている。海外で「何歳?」って質問はなかなかないですが、日本ではまず聞く質問ですよね。履歴書にも書くほど。アメリカでは年齢も性別も履歴書には書きません、ましてや顔写真もないです。この性別のこの年齢の人はこうあるべき!というのが日本ではなんとなくできてしまっていますよね。どんどん考え方は変わってきてますが中々すぐには変わるものではありません。
だからこそ、この日本の文化の中で生きやすくするために必要とする人達のためには必要なサービスだと感じています。

なんかまとまらなくなってしまいましたが、、
少し言いたい事分かって頂ければ嬉しいです。

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代表中村
著者:代表中村

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