関東以外での活動方法について
こんにちは、カラーズ名古屋支社の藤田です。
このブログでは、地方の方からよくいただく質問をもとに、地方在住者の方の婚活のポイントをお伝えします。
「地方なのですが、紹介してもらえますか?」
「東京がメインのようですが、やっぱり地方の活動は難しいですか?」
このような質問を入会相談やお問合せでよくいただきます。
聞きたいこと、知りたいこと、わかります!しかしながら、お一人お一人条件もお相手への希望も違います。もう少し条件やご希望を教えてもらわないことには、答えたくても答えられないんです。
お一人お一人それぞれに合った回答は無料入会相談で答えさせてもらいますね。
目次
オフィスに来なくても活動できます!
カラーズは東京に本社、名古屋に支社をかまえていますが、
入会前のご相談~入会のご契約まで全てオンラインで行えます。
オンラインで行うからといって、書類などをご自宅へ郵送することも一切ありません。
私どもとのやり取りは全てオンライン面談とメールで行います。
入会後のご相談事などもオンラインにて可能ですので、お近くの方もご自身のご都合のよい時間、方法でご利用いただけます。
コロナによる急速なオンラインミーティングの普及もあり、皆様不都合なくご利用いただけております。
「名古屋支社ができたということは東海の人多いんじゃないですか?」というご質問もいただくのですが、前述のとおり、オフィスに来ずとも入会~成婚まで完結できることもあり、支社ができたからといって急激にその地域の会員様が増えるというわけではないんです。
地方在住の成婚の可能性はどのくらいですか?
実績データをご覧ください。
2023年2月までにご成婚されたご成婚者の、活動中の居住地域はこちらです。
人数としては母数の大きい関東が圧倒的に多いです。
一方、成婚率となると違います。下記のとおり会員数1位の関東が成婚率1位ではないのです!
ご自身の条件、ご希望によりますが、決して【地方だから】という理由だけで結婚が難しくなるわけではないことがお分かりいただけます。
なぜ成婚率が関東より高い地域があるのか?
地方の方のほうがどうしても出会いが少なくなってしまいます。
それこそ条件によっては入会相談の段階で「ご紹介は1年間で1〜2人になる可能性がある」ことを納得し、覚悟をもって入会する人も少なくないです。
それでも「可能性が少しでもあるなら!」という積極的で前向きな気持ちをお持ちの方は、ついてくる成果も違うなぁ、と感じます。
「お金も時間も費やすからにはしっかり会おう!」「このチャンスを生かしたい!」と一回一回の出会いを大切にされる方の多さが、こちらのデータに表れているのかな、と思います。
地方在住者のお見合い方法は?
まずはお二人の希望をお伺いして調整、セッティングしますが、だいたい下記3つに分けられます。
①関東の方とお見合いする場合は、東京〜横浜でのお見合い
②お二人の中間地点でのお見合い
③オンラインお見合い
①関東の方とお見合いする場合は、東京〜横浜でのお見合い
関東の方とお見合いする場合は、基本的には地方の方が関東にくるケースが多いです。
東京でのセッティングが多いですが、新幹線などの交通手段をみて新横浜になることもあります。
関東に来ていただく主な理由は下記2点。
(1)お見合いを数組セッティングできる可能性があるから。
お相手とのタイミングにもよりますが、同日、もしくは2日連続(1泊前提で)でお見合いを組むことも可能です。
(2)関東の方は関東の方とお見合いができるので、わざわざ地方に出向く必要がないから。
ですので、関東に自分が行きますよ、というスタンスのほうがお見合い成立率がアップします!
②お二人の中間地点でのお見合い
例えば、東京と大阪の方ですと名古屋でセッティングするなどお二人の中間地点にてお見合いをする場合もあります。
ただ、お見合いはホテルのラウンジやカフェで行うのが主流なのですが、地域によっては中間地点には適当な場所が無い場合もあります。
その場合は、どちらかに近い都市など、「完全に中間地点で」という訳にはいきませんが、お二人ともに確認したうえでセッティングしますのでご安心くださいませ。
③オンラインお見合い
お二人ともがオンラインを希望される場合、もしくはどちらか一方が希望しお相手にご了承いただけた場合はオンラインお見合いになります。
オンラインではZOOMを活用しています。もちろんカラーズからZOOMの招待状を送りますので、ZOOM初心者の方も安心してご利用いただいております。
オンラインお見合いで楽しくお話しをし、話し合いに進めましたら、次回は早速対面でお会いすることをおススメします!
「鉄は熱いうちに打て」とまでは申しませんが、やはり勢いも大事かと^^
遠距離での話し合いの進め方は?
ぜひ先輩方の成婚ストーリーをご覧ください!
遠距離、近距離問わずに「成婚ストーリー」の4項目目「Q.話し合い期間はどのように過ごされましたか?」と読んでいくうちにイメージがついてくると思います。
近距離でもお仕事や休日がなかなか合わない方々もいらっしゃいます。そんな時はどうしたか、などもヒントになるはずです。
また、カラーズHPの検索枠で「遠距離」>>と検索してみて、ご自身に合うヒントを見つけていただきたいと思います。
とはいえ、遠距離の話し合い進め方のおススメをご紹介させてもらうと、まずはZOOM、FACETIME、LINEなどのビデオ電話で週に1回はお話しすること。そしてできれば2回、最低月に1回はリアルでお会いしてください。
電話ではなくて、顔が見えるビデオ通話で、というところがポイントです。
お互いの表情を見ながらの会話だと、ビデオであっても雰囲気、空気感が伝わります。
お相手の笑顔を見れるとリラックスして話せますしね。
ビデオ通話では話し合い冊子をつかって具体的な話し合いや、まじめな深い話しをしていただきたいです。
そして、月に1回は必ずリアルでお会いしてください。リアルでお会いできたときは、楽しいことをする!長時間一緒にいる!
せっかく会えたのだから楽しいことをして、親睦を深めたいですね。
お互いの地元を紹介し終わったら、次は新生活の拠点となりそうなところの探検を。
不動産にいって物件調査や、ご自身の趣味やスポーツ、習い事などをどこで続けられるかなども調査するとよりイメージがついてきますよ。
それと同時に長時間一緒に過ごして居心地の良し悪しを確認してください。
いつでも自分の世界に戻れるビデオ通話と違い、長時間のリアル対面では疲れが生じます。
長時間一緒に過ごし、お互いが疲れが出たときにどんな雰囲気、対応になるのか、それは居心地がよいのか悪いのか、を確かめて欲しいと思います。
遠距離での話し合いの注意点は?
話し合い初期から、「二人の出会いを周囲に同様に話すか?」を決めていくことです。
遠距離の二人が出会う機会はそうそうありません。
なので、「結婚相談所で紹介されて出会った」が最適なアンサーだとおススメしておりますが、「結婚相談所」と言いたくない、という方も少なからずいらっしゃいます。
その場合、どこでどのように出会ったのか?を当初から話題に出し、リアルにお会いできるときはそれにのっとった行動をとると時間のロスになりません。
また、注意点とは少し違いますが、遠距離での話し合いには近距離よりお金と時間がかかります。
地方在住婚活者:紹介しやすい方と難しい方
●男性●
在宅ワークが増えてきたとはいえ、ほとんどの男性は自分の地域を新生活の拠点にすることを前提に婚活されており、お相手のために転職をする、ということはめったにありません。
よって、ここでは「今住んでいる地域が新生活の拠点。転職は考えていない。」男性としてお話しします。
紹介しやすい方
・年収が平均より高い(男性一人でも家族を養っていける経済力)
・ドライな関係でなく、パートナーとは仲良く支え合って生きていきたいと希望している
・女性の働き方を気にしない(婚活中は正社員の女性も、引っ越しや出産などで正社員からパート/アルバイトになることもあります。)
紹介が難しい方
・年収が平均以下
・自分の親との同居(敷地内同居含む)を希望
・自分の親から精神的自立ができていない
・自分の親族付き合いが頻繁
・優柔不断
・女性は転職することで年収が下がる可能性がある上に、妊娠出産で一時的に年収が下がるので、平均以下だと安心して引っ越せないと感じ、平均以上を求める傾向にあります。(あくまでも傾向で絶対ではありません)
「家族を養う経済力」というと曖昧になってしまうので、平均をベースに考えるのが妥当だと考えます。
また、男性にとっては地元であるので居心地の良い地域でも、女性にとっては縁も所縁も友人もなく(あるかも知れませんが)頼れる人はパートナーだけです。
親との関係性についてもちゃんと距離を保てる方がベターです。
自分は自分の親と一緒にいて居心地が良くても、パートナーのお気持ちはどうでしょう?
パートナーのお気持ちをしっかり考え、行動し、判断できる人は紹介しやすい方と言えます。
「私の親はとても優しいので大丈夫です。お相手も安心して一緒にいられますので大丈夫です。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
本当によいご両親なのでしょうね、と優しい気持ちになれる一方で、
「私の親は私に優しい。私は安心して一緒にいられます。」という危険性もあることを頭の隅に置いていて欲しいです。
●女性●
紹介しやすい方
・新生活の地域不問(全国どこでも引っ越し可能や、関東や関西に引っ越し可能)
・転勤についていける
・手に職を持っている(どこでもいつからでも仕事に復帰できる)
・100%在宅ワーク(全国どこでも引っ越し可能でいまの年収から変更が生じない)
紹介が難しい方
・自分の地域に来て欲しい
・自分の親との同居(敷地内同居含む)を希望
・専業主婦希望
・男性で在宅ワークがメインとなったため全国どこでも引っ越しできる、という方がチラホラ増えてきましたが、それでもとても少数で、前述の通り関東の方は関東とお見合いができるのでわざわざ地方に引っ越しをすることはほぼ見られません。
よって、女性の方は全国どこでも引っ越し可能な方が紹介しやすいです。また、関東在住の男性は女性に年収を求める傾向にありますが、地方の男性は女性の年収を気にしない人も多いので、年収があまり高くない女性は、関東以外の男性を視野に入れるとマッチ率があがります。
また、これは地方だけでなく関東の方にも言えることですが、「専業主婦」を希望される方は活動が難しくなります。
恋愛結婚も含め、現代の男性の多くは結婚後も何らかの形で働いて欲しいと希望されていらっしゃるからです。
ただ、「転勤についていく!」「どんな田舎でも大丈夫!」となるとまた話は変わり、ご紹介の幅はぐんと広がります。
以上、関東以外の活動方法についてのお話しでした。
ながーいブログをここまで読んでくださった方、心より感謝申し上げます!!!
それでは、会員様は面談にて、友情結婚に興味のある方は無料入会相談にてお話しできる日を楽しみにしております♪
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