LGBT・マイノリティ
同性パートナーと真剣に出会えるアプリ・サービス4選!
現在の日本では同性婚が認められていませんが、
「真剣に同性パートナーを探したい」
「同性パートナーをどうやって見つければいいか分からない」
「周りにバレずに同性パートナーを探したい」
といった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
このような悩みを抱えている方には、同性パートナーを探す方向けに提供されているアプリ・サービスの活用がおすすめです。
そこで今回は、同性パートナーと出会える4つのアプリ・サービスを紹介するとともに、アプリの選び方や同性パートナー探しのコツまで詳しく紹介します。
目次
同性パートナーと出会えるアプリ・サービス4選
さっそく同性パートナーと出会える4つのアプリ・サービスをみていきましょう。
リザライ|同性愛者の真面目な出会いをサポート
リザライは、男性同士や女性同士といった同性パートナー探しに特化したパートナー紹介サービスです。
運営から定期的にパートナー候補が紹介されるため、出会いの機会が多いという魅力があります。パートナー候補の方と会うまで、面会場所や日時などのセッティングはすべて運営側が行ってくれる点も特徴です。
長年にわたり婚活業界で数多くのマッチングを成立させてきた実績のあるコンシェルジュが出会いをサポートしてくれるため、サービス利用に際して不安なことやうまくいかないことをすぐに相談できます。
出典:株式会社リザライ「RESALLY」
アンバード|累計ダウンロード数40万を超えるゲイアプリ
アンバードは、約5000種類ものコミュニティから趣味の合うゲイのパートナーを探せるアプリです。累計ダウンロード数は40万を超えています。
「いいね」や「メッセージ」が送り放題なうえ、「17項目で構成された充実したプロフィール」「位置情報をもとにしたパートナー探し」など、相手との共通点を探しやすい点も魅力です。
アプリを通じてイベントの開催や参加が可能なため、趣味や価値観の合う相手と出会える確率も高まります。
イベントは3~4人といった小規模のものから、100人以上が集まる大規模なイベントまで幅広いため、自分に合ったイベントが見つかるでしょう。
出典:株式会社TIEWA「AMBIRD」
ブリッジラウンジ|ゲイ・レズビアン専用の結婚相談所
ブリッジラウンジは、男性同士・女性同士の結婚をサポートする結婚相談所です。専任コンサルタントが出会いをトータルサポートしてくれます。
毎月最低1件以上の紹介と毎月1人以上とのお見合いを推奨しており、条件だけでなく人柄や価値観の相性も考慮した丁寧なマッチングが魅力です。
事前のヒアリングで恋愛に対する考え方を聞いたうえで、真剣な出会いを求めている人のみが入会できる仕組みを採用しています。そのため、サクラや業者と出会うことがなく、これまでに1万9,000組のマッチング実績を誇ります。
出典:xxx株式会社「ブリッジラウンジ」
COSY|レズビアン&セクマイ限定アプリ
COSYは、レズビアンとセクシャルマイノリティの方限定のSNSチャットアプリです。
完全無料で使い放題のため、同性パートナー探しだけでなく、セクシャルマイノリティの友達探しや気軽な相談としても活用できます。
メッセージ機能や通話機能も搭載されているため、気になる相手と直接話してアプローチできる点も魅力です。
出典:aya sato「「レズビアン&セクマイ限定アプリ – COSY」をApp Storeで」
同性パートナーを探す人向け!アプリ・サービスの選び方
同性パートナーとであるアプリ・サービスにはそれぞれ特徴があるため、自分に合ったアプリ・サービスを選ぶことが大切です。アプリ・サービスの選び方として、以下4つのポイントが挙げられます。
- LGBTQ+向けに提供されているか
- 安心して利用できるか
- 会員数が多いか
- 出会うまでのサポートがあるか
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
LGBTQ+向けに提供されているか
同性パートナーを探すにあたって、利用するアプリ・サービスがLGBTQ+向けに提供されているものかを確認しましょう。
同性パートナー探しで一般的なマッチングアプリを利用する人も多い傾向にあります。しかし、一般的なマッチングサイトには異性しか検索できなかったり、セクシャルマイノリティに対する理解がないユーザーがいたりします。
また、一般的なマッチングサイトはセクシャリティがストレートのユーザーが多い一方で、LGBTQ+向けに提供されているアプリ・サービスには基本ストレートのユーザーがいないため、効率的なパートナー探しが実現するでしょう。
安心して利用できるか
会員登録や入会にあたって本人確認や審査が必要となるなど、安心して利用できるものを選びましょう。
本人確認や審査がないアプリ・サービスは、誰でも気軽に利用できる反面、なかには未成年のユーザーがいたり、なりすましにあったりする可能性があります。
そのため、会員登録や入会に際してどのような審査が行われているか、サービス利用中の詐欺や勧誘といった違反行為を監視する体制が整っているかなど、安心して利用できるかを確認することが大切です。
会員数が多いか
同性パートナー探しとなると、どうしても母数が減ってしまいがちです。そのため、できる限りアプリ・サービスの会員数が多いものを選ぶことで、出会える確率を高められます。
アプリ・サービスのサービスサイトやアプリストアのレビュー数などを参考に、アプリ・サービスの会員数を確認してみてください。
出会うまでのサポートがあるか
同性パートナー探しに向いているアプリ・サービスのなかでも、コンシェルジュや専任コンサルタントが出会いをサポートしてくれるものと、ユーザー自身で「いいね」や「メッセージ」を送信してマッチングするものに分かれます。
「自分のペースで探したい」「気軽に同性パートナーと出会いたい」といった人には、自分で相手探しをするタイプのアプリ・サービスがおすすめです。
一方で「真剣な出会いを効率的に探したい」「出会いをサポートして欲しい」「不安ごとや悩みを相談しながら相手を見つけたい」といった人は、コンシェルジュや専任コンサルタントがサポートしてくれるタイプのアプリ・サービスを選びましょう。
同性パートナーをアプリで探す際のコツ
アプリ・サービスを通じて同性パートナーを探す際のコツとしては以下の3つが挙げられます。
- 同性パートナーを探していることをアピールする
- 気になる人には積極的にアプローチする
- 複数のアプリを試す
それぞれのコツについて1つずつ詳しく解説します。
同性パートナーを探していることをアピールする
ユーザー自身で気になる相手に「いいね」や「メッセージ」を送信しながらパートナーを探すタイプのアプリを利用する際は、プロフィールや会話のなかで同性パートナーを探していることをアピールしましょう。
また、コンシェルジュがパートナー候補を紹介してくれるタイプのサービスを利用する際は、事前のヒアリングや相談のタイミングで同性パートナーを探していることを明確に伝えておくことが大切です。
そうすることで、自分の目的とは異なる相手をある程度省くことができ、理想の相手と出会える確率が高まるでしょう。
気になる人には積極的にアプローチする
同性パートナーを探す場合、どうしても母数が少なくなる傾向があります。
気になる人がいれば「いいね」や「メッセージ」を送ったり、コンシェルジュに会う機会を作ってもらったりするなど、積極的にアプローチすることが大切です。
「アピールしたらひかれそう…」「どうやってアピールすればよいか分からない…」とアピールしないままだと、せっかくの出会いの機会を逃してしまうかもしれません。
まずは「いいねを送る」「コンシェルジュに気になる人がいることを相談する」など、自ら行動に移すところからはじめてみましょう。
複数のアプリを試す
同性パートナー探し向けに提供されているアプリ・サービスを複数試してみることも、理想のパートナーと出会えるコツのひとつです。
「コンシェルジュが出会いをサポートしてくれたほうが安心」と思っていたものの、「自分でいいねやメッセージを送りながら相手を探したほうが気軽でよかった」というように、アプリ・サービスのタイプによって合う合わないがあります。
そのため、「アプリを利用しているけどなかなかよい出会いがないな…」と感じた際には、異なるタイプのアプリ・サービスを利用してみてもよいでしょう。
また、同性パートナーと出会えるアプリ・サービスのなかには無料で利用できるものもあります。そのため、複数のアプリ・サービスを併用することもおすすめです。
まとめ
普段なかなか出会う機会が少ない同性パートナーですが、アプリやサービスの活用で効率的に出会うことが可能となります。
ただし、アプリ・サービスの仕組みや特徴はさまざまなため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
理想の同性パートナーと出会うために、自分の目的や価値観にあったアプリ・サービスを見極め、トラブルに巻き込まれぬよう正しく活用しましょう。
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