「愛情の搾取」逃げ恥10話にて

投稿日

2016.12.14

更新日

2020.01.28

「愛情の搾取」逃げ恥10話にて

視聴率が右肩上がりのドラマ逃げ恥。私も欠かさず見ています。
なんとこのドラマから初めて共生婚や友情結婚という言葉を知ってカラーズに入会相談に来られた方が5名!!

テレビの影響はやはりすごいです。

今までもブログで逃げ恥関連について書きましたが、昨日10話を観てまた結婚について考えらされるな、と思い少しご紹介させていただきます。

10話で、「きちんと入籍して、結婚しましょう」恋愛経験ゼロの平匡さんがついにみくりにプロポーズ!

だが、なぜ籍を入れようと思ったのかとみくりが尋ねると、きっかけは自身のリストラ。さらに主婦として雇っているみくりに月々給与を支払っている分を、結婚をすると貯蓄に回せて、結婚した場合としなかった場合の貯蓄金額を比較したものを提示。

それを聞いて戸惑うみくりに対し、平匡さんが「僕のことが好きではないということですか?」と問うと、

みくりは「それは“好き”の搾取です。好きなら、愛があればなんだってできる、そんなことでいいんでしょうか」
「私、森山みくりは、“愛情”の搾取に断固として反対します」と宣言しました。

このみくりの言葉にネット上では、さまざまな意見が飛び交っています。

「結婚したら『好きな人のために無償で家事やって尽くすのは当たり前でしょ』になって、子供産んだら『可愛い子供のために無償で人生捧げるのは当たり前でしょ』になるんだなあ」
「ラストは妻を都合のいい家政婦だと思ってる夫たち、夫をATMだと思ってる妻たちへの160km/hストレート球だ」などと、“愛情の搾取”を感慨深く受け取った視聴者の声が見受けられた。
引用:https://dot.asahi.com/dot/2016121400040.html

私もみくりのこの言葉は「まさに!!!正論!」と共感してしまいました。
愛情があったらなんでもあり、っていうのは違いますし、
愛情があっても結婚は赤の他人の二人が生涯を共にするので、決め事や約束事は必要だと思います。

友情結婚を希望する方がよく「普通の結婚生活をしたい」と言われますが、私は結婚において普通はないと思っています。今回の平匡さんがみくりに提案したことは、彼の中の”普通の結婚”だったはずですが、みくりは普通ではなかった。

全く同じ考え方の人が存在はしないので、話し合える相手かどうかが大切だと思います。だからみくりは自分の意見をしっかり相手に伝えて、「好きの搾取」って言葉は本当に共感してしまいました。

次が最終回ということで寂しいですが、平匡さんとみくりが納得いく形の結婚スタイルを見つけて欲しいですね!

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代表中村
著者:代表中村

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