希望する結婚スタイル:同居といっても様々

投稿日

2019.04.08

更新日

2020.01.22

希望する結婚スタイル:同居といっても様々

カラーズでは一般の結婚相談所と同様、様々な条件確認をします。年齢、年収、学歴、居住地、身長体重、家族構成、趣味、など多くの項目があります。その中で一般の結婚相談では確認しないような項目も幾つかあります。
カラーズでは希望する「結婚スタイル」というものがあります。

同居子供有
同居子供無
別居子供有
別居子供無

ひとり一つ選ばれたり、相手次第や迷っているなどで2、3つ選ばれる方もいます。*子供有り・無しは結婚後に子供を授かりたいか、授かりたくないかという意味です。

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こちらのページで会員様の比率をご紹介しておりますが、圧倒的に男女共に同居子供有を選ばれているか、選択肢に含まれています。

でもこの4つのスタイルはあくまでも大きなマッチングの枠で、中身は夫婦で全く異なってきます。同居と言ってもいろんな同居があり、別居と言ってもすぐ近くの別居から飛行機移動が必要な別居まで。

カラーズの友情結婚夫婦の実例で、どんな同居があるのか?(特定できないようざっくりした内容になりますが)幾つかご紹介します。

【同居】
・2LDK~3LDK以上に住まれて、それぞれ個室を持っている同居(このスタイルがカラーズの友情結婚は一番多いのではないかなと思います)
・場所や経済的な事、こだわりなどで、1LDKで寝室は同じでベットはふたつ。(ちなみに同じ布団・ベッドで寝ています、というのは今まで聞いたことはありません。)
【いわゆる週末婚のような?単身赴任世帯】
・個室をそれぞれ持っているけど、勤務先が離れているのでどちらかが単身赴任でほぼ一人暮らし状態。
・個室をそれぞれ持っているけど、1年の半分以上が出張で家を空けていることが多い。
【出会いが遠距離でいつか同居】
・遠距離結婚をして、職場の移動願い申請中や、同居は○年後と決めているのでそれまで別居。
【同居というのか別居というのか?】
・同じマンションに2部屋借りている。

と、同居と言ってもいろんな形があることがわかりますね!でもこれって、友情結婚特有でもないんじゃないかなぁと思います。恋愛結婚している夫婦でも特に若い世代はプライベートを大切にするためにそれぞれ個室を持っているという夫婦は増えているようです。また、共働き世帯が専業主婦世帯を超えたことで、単身赴任世帯がまた増加傾向のようで、同居希望だけど単身赴任で別居中の世帯も多いですね。

具体的なカラーズでのご成婚夫婦のお話はできないので、今日はこのような記事を見つけたのでご紹介します。

「一緒に週末を過ごすのは月に1回だけという夫婦の実態」

デュアルライフ(2拠点生活)についてです。
結婚って「同居」することが当たり前ですが、その当たり前が合わない人もいると思います。30代後半以上の未婚者の多くが不安に思われることのひとつに「今までずっと一人で何不自由なく気ままに生活してきたのに、急に他人と一緒に住めるのかどうか?」このような声はよく聞きます。
「覚悟して同居するしかない。時間が経過するとともに慣れてくいくもの」ということが結婚生活なんだと思いますが、どう考えても他人と住むことが合ってないだろうなぁという人もいますよね。会員さまにもいらっしゃいますし、自分で気づかれている方は選択肢に別居も入れられています。

こんなデュアルライフのような結婚生活も選択肢になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?当てはまらなくても、いろんな結婚生活の形を知ることで、自分はどんな結婚生活をしていきたいのか考える材料になるかと思います。

カラーズで行う最初のマッチングは、同居別居子供希望か希望しないかで大枠に分けてマッチングを行います。
でも実際の細かい結婚生活は二人で二人の形を作っていくことになります。自分だけの希望だけで結婚生活は成り立ちません。二人の仕事状況、想いや願いなど、二人で話し合って二人にとってベストな結婚の形を見つけていってほしいと思います。

婚活中の皆様、結婚後、結婚生活のイメージをしていってくださいね。

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代表中村
著者:代表中村

恋愛結婚に違和感がある皆様に、友情結婚が新たな選択肢になるよう日々情報を発信しています。興味がある方は一度入会相談にお越しください。

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