コロナ禍での友情結婚活動

投稿日

2020.10.04

更新日

2022.01.27

コロナ禍での友情結婚活動

みなさんこんにちは。カラーズスタッフのケンです。

まだまだコロナの猛威が沈静化しませんね。本当にいつになれば、どうなれば沈静化に向かうのか想像もできない感じになってきてしまいました。お盆で帰省した人に対する誹謗中傷や、心無い行動がニュースになっていますが、とても生き難い世の中になってしまっていることがつらいです。

コロナに関しての個人的な意見もありますが、ここで書くようなことではないので止めておきます。ただ、こんなコロナ禍の中でも友情結婚活動は行われています。

結婚相手を探す、いわゆる婚活をしている人も、実際に友情結婚をして、結婚生活を営んでいる人にも、同様にコロナの脅威が迫っています。(正直、コロナウィルスの脅威よりも、コロナによる世の中の動きの方が脅威ですが)
世の中では「コロナ離婚」なんて話も聞きますが、逆につながりを求めるために結婚意欲も高まったりする傾向もあるようです。

■コロナ禍のカラーズ

現在のカラーズではほぼ通常通り対面で面談もお見合いも行っていますが、もちろんコロナ対応も行っています。面談やお見合いなどもリモートで行えるように調整をしておりますが、リモートで上手に活動するには、今まで通りのやり方では限界があると思っています。

リモートでも今は顔を見ながら面談やお見合いができる世の中になりましたが、どうしても直接会う時よりも、見える部分や感じられる部分が減ってしまいます。
僕が古い人間なので、どうしても慣れないというのもあるのですが、個人的には相手の表情や仕草を見ながら、会話の間の取り方や対応について感覚的なものに頼ってしまっています。リモートだとどうしてもそれがうまく感じ取れないんですよね。。。

ただ、今後もしばらくはコロナの影響が少なからずあると思いますので、そういう環境にも慣れていかなければならないのかもしれません。
機械やシステムが苦手だからとか、遠隔では相手のことがよくわからないという理由で、リモートの面談やお見合いを避けてしまっていては、本当に大切なタイミングを逃してしまうかもしれません。

それに、コロナが落ち着くのを待っていたら、貴重な「時間」を無駄にしてしまいます。「若ければ良い」と必ずしも言えませんが、婚活において年齢はとても重要なファクターです。コロナを理由に婚活を一時休止してしまっては、大切な出会いを逃してしまうかもしれないんです。それってもったいないですよね。

■リモートの環境に慣れる!!

まず、SkypeやZOOMなどのシステムを使ったことがないとか使い方がわからないという人が少なくないですが、こういう人たちは今後も新しいことに取り組んでいく気概がないのかなと思ってしまいます。本当に自分が結婚したいと思っている、希望しているライフスタイルがあってそれを実現したいと思っているのであれば、わからないことでも勉強したり他の人に聞いたりして一歩前に進もうと思うはずです。
PCを持っていないから・・・スマホの使い方がわからないからと自分への言い訳を考えている人が多すぎる気がしています。そんな言い訳する時間があるなら、某検索サイトで初心者用の使い方サイトを検索してしまえばいいのに・・・と思ってしまいます。

「習うより慣れろ」なんて言葉もありますが、カラーズに入会する人の大半は婚活をしたことがない人が多いです。やったことがないことは、だれでもわからなくて怖いものですが、一歩を踏み出さなければいつまでも「やったことがないこと」のままなのです。
今後のことを考えると、婚活にも最低限のITスキルは必要になってくると思います。できない・わからないではなく、できるように、わかるように努力をしてみてください。

上記も含めて、もうリモートでのやり取りに慣れるしかないんだなぁとも思っています。
実際、僕も会社の打合せはリモートがメインになってきています。最初はTV会議の使い方もPCの使い方もスマホの使い方もわからない方が多かったですが、意識の高い方はわからないところは聞いたりマニュアルを読んだりして勉強しています。
※一部の高齢者の方々は偉そうに「使い方がわからない」と言っているので無視してますw

この状況もかなり長くなってきたので、だいぶ慣れてきて実際に顔を合わせて打合せするのがベストではありますが、必要なことはリモート会議でも問題ないレベルになってきたと思います。

複数の人間が意見を言う、いわゆるディスカッションを求められる打ち合わせの場合、どうしてもリモートだとうまくいかないこともありますが、面談やお見合いは基本的に1対1で行うことになるかと思いますので、そういった障害はないと思います。

■リモートお見合いで注意すべきことは

では、リモートの場合に注意しなければいけないことはどんなことでしょうか?
個人的な意見になるかもしれませんが、大切なのは事前の準備だと思います。

身だしなみ

自宅からの参加になっても、髪形・服装・化粧など、TPOに合わせた準備をしましょう。通常通り、ホテルのラウンジで会う時の格好と同じスタイルで挑んでください。
これはリモートにかかわらずですが、お見合いではいつもの自分を見て欲しいという人が未だにいるようですが、いつもの自分は今後見せていくことになります。「お見合い」というイベントに対して、どのような心構えで臨む人なのかというのは、今後両親への紹介やその他の対外的なイベントでの対応を見られています。必ず、意識して参加しましょう!

会話

通常のお見合いでも初対面の人とのやり取りですので、沈黙が続いてしまい変な空気になることがあるようです。リモートだとその沈黙がさらに重くなってしまいますよね。
お見合いでの会話がしやすいように、お見合い相手のプロフィールが事前に情報として渡されているのですが、皆さん事前にちゃんと確認していますか?
情報を確認するだけではまだ足りません。そこから話題を提供したり膨らませたりできるかどうか、事前にどんな話題をしようかを考えておくべきでしょう。
しっかりとした情報と事前準備があれば、1時間のお見合いで無言が続くなんてことはないと思うのですが・・・・。
「無言の時間が長く、相性が悪かったようです」というお見合いのお断り理由を聞くことも多々ありますが、相手もそうですが、自分も無言の時間を作ってしまっていることを反省して、自分が欲しい情報や表情を引き出せる準備を、お見合の前にしておくべきです!

確認するべきこと

お見合い相手を結婚相手と考えた場合に、確認しなければいけないことを事前に準備しておきましょう。これを検討するにはやはり自己分析が必要になると思います。
住む場所や子供についてなど、自分が譲れない条件や、意向を確認しておきたいこと、さらにはプロフィールの中で確認しておきたいと思ったことなど、自己分析ができていれば、相手に確認するべきことも明確になっているはずです。
プロフィールにある自己PRは文章だけなので、細かなニュアンスなどがわからないことも多々あるでしょう。気になる部分があったら確認することも必要です。
ただし、お見合いの際に「尋問」のようになってしまう人もいるようですので、会話のキャッチボールができているかをしっかり確認してください。

間の取り方

相手のことを考えた間の取り方はリアルでも大切ですが、リモートでは特に大切になります。
僕もどちらかというと一方的にしゃべってしまうことがありますが、相手との対話を必要とする場合は、努めて間を大切にしています。
リモートだと「今しゃべっていいのかな?」なんて思ったことがある人が多いのではないでしょうか?仕事中でもそう思うことが多いですが、後で聞けばいいことと今聞いておくべきことを考えて発言するようにしています。
これは前述した準備も大切になってきますが、必要なことをしっかり対話できるように考えてみてください。

偉そうに注意すべきことを書いてみました。まだまだ注意するべきことはあると思いますが、長くなりそうなのでこのくらいで。

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ケン
著者:ケン

ゲイで友情結婚経験者。主に成婚後の会員様のコミュニティーサポートを行っております。自分が経験者であること、成婚者のコミュニティーでの情報などを加味して、会員の皆さんから、活動中の悩みだけでなく、結婚後の実状などについてもご相談を受けています。

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