成婚していく人たちの共通点

「お世話になったサリーさんに婚姻届の証人になっていただきたいです!」
面談をさせていただいた会員様から、ある日こんな嬉しいメールが届きました。
もちろん喜んでお受けさせていただきました。
後日オフィスにお二人で婚姻届を持って来てくださり、間違えないようにドキドキしながら記入。素敵なお菓子もくださったので、写真をパシャリ。
お二人はとっても仲良く優しい空気に包まれ、ご夫婦としてとてもお似合いでした♪
というわけで、今回は成婚していく人たちの共通点をお伝えします。

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その1 加点法で良いところ探しが上手

一つひとつのご縁を大切にしてくださっている方は、お相手の良いところを見つけるのがとても上手です。そして優しくて思いやりがある。
減点法で「アレができてない、こんなことをするの?」とできていない部分にフォーカスするのって実は簡単なんですよね。
どこにフォーカスするかでその人への印象や思い込みがかなり左右されることも。
ぜひお相手の良いところを見つけて、さらにそれを伝えてみてください。
この小さな積み重ねが信頼を育む第一歩です。

その2 本音で話し合える

話し合いでモヤッとしたことを我慢したり遠慮しないで、ちゃんとお相手に伝えられる関係は、信頼につながっていきます。
遠慮してしまう方は勇気を出して話してみると、案外相手は受け取ってくれるものです。
どう伝えたらいいか迷う時は月1回の30分面談やメール質問を活用し、スタッフにご相談ください。
逆にハッキリ主張できる方は相手が受け取りやすいような言葉で伝えてみましょう。
お互いに話しやすい雰囲気を作ることも大切。まずはお相手の話を聞いて一度受け取って、それから自分の思いを伝えてみましょう。

その3 週1回以上の頻度で会っている

カラーズでは3ヶ月から半年の話し合い期間でその方と成婚するか話し合い終了するかを判断します。(一般の結婚相談所でもほぼ同じです)
結婚して一緒に生活していけるかどうかを見極めるには、月に1、2回のペースで会っていてはわかりません。
どうしても会うのが2週間以上先になる時は、その前にzoomや電話でお話しをしてみることをおすすめします。
特にお見合い後1回目は間を置かずに会いましょう。
会うのは気が重いということもあるかもしれませんが、信頼関係ができてない初期だからこそ会ってお互いを知っていくことが大切ですね。
2、3週間と空けてしまうと、その間にお相手が並行で話し合いしている他の方とお話しが進んでいき、終了のお知らせが来るのは友情結婚に限らず婚活でよくあるパターンです。
お互いの貴重な時間を有効に使いましょう。

その4 おおらかにお互いの個性を認め合う

同じ見た目で同じ日本語を話すからこそ、自分の常識と違うとつい反応してしまいがち。
普通はこうするべきでしょとか自分の当たり前を相手に求めるとお互いに苦しくなってしまいます。
これまで全く違う人生を生きてきた二人だから、違うのは当然。
「何でも受け入れて」というお話しではなく、その違いを認め合えるかどうかです。
お互いの得意不得意が違うからこそ、結婚生活で補っていけて良いなと思いませんか。
違いを面白がって認め合えたら最高ですね。

その5 お互いに提案し合っている

二人が全く同じペースでとはならないとは思うのですが、うまくいく人たちはお互いに提案し合っています。
どちらか一方が常にリードしていると、その人は疲れてしまいます。
「いつもお相手が会う日や場所、話す内容も決めてくれているな」と感じた方は、次からはぜひご自身からも積極的に提案してみましょう。
結婚生活は誰もが順風満帆でなく何かしら問題が起きるもの。
話し合いの段階からお互いに提案している方達は、「結婚後、問題があっても一緒に解決していける人だな」と思い合えるでしょう。

以上、成婚していく人たちの共通点でした。
カラーズで出会えた目の前の方を一人の人間として尊重し思いやり、大切に扱うことをベースに接していけば、その先に未来の結婚相手とのご縁がつながっていきます。
いつも応援していますよ〜♪

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サリー
著者:サリー

カラーズでは、設立当初の2015年より多くの方の撮影やスタイリングを担当しています。その中から多数ご成婚カップルも出ています。また、2020年からは話し合い冊子作成サポートやお見合い練習、カウンセリングなど、実践やマインドのサポートもさせていただいております。

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