婚活がうまくいかないシリーズ その3「話し合い初期で終わってしまう」

投稿日

2023.09.11

こんにちは、会員様サポートスタッフのサリーです。
婚活がうまくいかない要因を段階的に分析。
現在位置を知ることができれば、あとは行動あるのみ!
話し合い初期で終わってしまうことが多い方には今日のブログはぜひ最後まで読んでいただきたい。

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「話し合い初期で終わってしまう」

お見合いをして、双方がまた会いたいとなれば話し合い期間に入ります。
実は私は、友情結婚においてこの【話し合い初期】が婚活の中でもかなり重要な時期だと思っています!
最初から気が合ってスムーズに話し合える人もいる中、恋愛に発展しない関係だと「会うのが面倒だな、気を遣って疲れそう」という気持ちが自然と出てくる人もいることでしょう。

初期で終わってしまう人の特徴は以下のとおりです。
・連絡が遅い
・自分から連絡しない
・会う日や場所の提案を相手に任せっきり
・会うよりも趣味を優先させている
・具体的な提案をしない
・自分の普通を押し付ける
・冊子に書いてあることしか話さない

受け身だったり積極性が感じられないと、お相手も「この人と先に進もう」と思えないですよね。
恋愛感情など関係なく、人として目の前の人を大切に扱うことで、信頼関係を作っていけます。そんな関係になるポイントをお伝えしますね。

ポイント1 お見合い後に会うのは1週間以内にしよう

私は初回面談を担当させていただいていて、全ての方に「3ヶ月ってあっという間なので最低でも週1回は会ってください。会えなくて2〜3週空いてしまう時は、間でzoomで顔を見て話すとか、工夫して。とにかく間を開けないようにしましょう」と伝えています。

お見合いで1時間お話しをしただけのお相手ですから、まだ信頼関係も何もできていない。だからこそ、間を開けずに週1で会ってお互い知り合っていくことが大切なのです。
「お見合いから次に会うのが3週先になってしまいました」という方もたまにいらっしゃいますが、お互いの大切な時間をどうかムダにしないでほしいです。

直接会うことにこだわらず、オンラインも選択肢に入れて早めに会うことを優先させましょう。Zoomがニガテな方はこれを機に使えるようになっておきましょうね。

ポイント2 初回から話し合い冊子を使いたいか確認をしよう

カラーズからのメールでは「早速話し合い冊子を使ってみましょう」と書いてあると思うのですが、初回からすぐに使いたい方もいれば、「最初はもっとラフに食事やカフェでお話ししたい」という方もいらっしゃいます。

以前「お相手が冊子を持ってこなかったんです」と仰った方がいらしたので「事前に「早速冊子を使いたいと思うけどいかがですか?良ければプリントしてお互い持っていきましょう^^」とあらかじめ確認しておけば、イヤな思いもしなくて済みますね。」とお伝えしました。
初回会う前に、2人で相談して決めてみてくださいね。

ポイント3 会う頻度や連絡の頻度は最初に確認しよう

お見合い後1週間以内に会った時に、今後の会う頻度や連絡の頻度を確認しあうことをお勧めします。
これはルールをガッツリ決めよう!という話ではありません。
この確認をしていなくて「なかなか会えないんです。仕事が忙しいのかな?それとも私に興味がないか、他の方と会うのを優先しているのかも」と余計な不安を抱えて面談で相談される方も案外多いのです。

最初に「初回面談でも言われた通り、週1回会っていきたいですね。会えない時は平日の夜にzoomや電話でお話しするのはどうでしょうか?」と伝えてください。
2人の目標を、2人で共有するのです。
「サリーさんが初回面談で言ってたから、確認しなくてもそうするのが普通だよね?」ではなく、改めて2人で目標を掲げる。一つの目標に向かってお互いが歩み寄る第一歩になりますよね。

また連絡の頻度についても話しておきましょう。
ちなみにメールよりもLINEの方が個人的には気楽に連絡できておすすめですが、これも2人が心地よく勧められるツールを2人で決めましょう。
LINEを「コミュニケーションツール」として使う人は連絡頻度も高めで内容もよりお互いを知り合うために活用しています。
でも人によってはLINEが元々ニガテで「連絡ツール」として使う人も、男女共に一定数いらっしゃいます。
婚活においては連絡ツールとしてだけでなく、コミュニケーションツールとしてもぜひ使ってほしいなと思います。
ただ過度なやり取りをすれば良いのではではありません。
お互いにストレスを少なく有効に使える頻度を提案し合ってみてください。

ポイント4 なるべく週1回は会おう

ポイント3でも書いたように、初回面談で「週1回は会って話をしてくださいね」とお伝えしています。
3ヶ月から半年でその方と成婚するかどうかを見極めるのに、月に1、2回会うのでは判断が難しいですよね。

どうしても都合が合わない時は、平日の夜にオンラインで顔を見ながらお話しするなど、2人で工夫してみてください。たとえ30分でも顔を見て話すと接触頻度も上がり、より心を開きやすくなります。

「最近仕事が忙しくてお会いする時間が取れません」と言う方もいらっしゃるでしょう。そんな時はちゃんとその理由も含めお相手に伝え、どうすれば良いかを2人で相談しましょう。理由を伝えないと、お相手も不安になってしまいます。
大切なのはお互いに安心して話し合い期間を過ごすこと。

ポイント5 優先順位を上げて会っていこう

趣味やお友達に会うなどプライベートの時間ももちろん大事です。
が、話し合いがスタートしたら2人で会う時間を確保したうえで、趣味などの時間も楽しんでいただきたいです。
お互いの大切な時間を使っていること、会って話してみないとその先に進みたいか終了したいかの判断もつかないことをお忘れなく〜^^

さいごに

「相手もこれができていないのに、私からやらなくちゃいけないんですか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも自分からこれらをやってみることで、【目の前の人を大切にし、しっかり向き合った経験値】が上がります。
またお相手の反応もわかるので、今後も積極的に話し合いを続けられそうかの判断もつきますね。
つまり良いことしかないわけです♪ぜひぜひ実践してみてくださいね。

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サリー
著者:サリー

カラーズでは、設立当初の2015年より多くの方の撮影やスタイリングを担当しています。その中から多数ご成婚カップルも出ています。また、2020年からは話し合い冊子作成サポートやお見合い練習、カウンセリングなど、実践やマインドのサポートもさせていただいております。

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