結婚相手を決めた理由は?

投稿日

2016.04.06

更新日

2020.10.19

結婚相手を決めた理由は?

こんにちは、カラーズスタッフのケンです。
 
桜も満開を過ぎ散り始めました。
みんな悲しそうにしていますが、僕は夜空に散っていく儚い桜を見るのが大好きです。「人」の「夢」と書いて「儚い」・・・なんだかさみしくなります・・・・。
 
話がそれると代表に怒られちゃうw
 
今回は、婚活中の人から一番聞かれること、つまり婚活中の人が一番気になることについて書いてみようと思います。
 

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◆「今の相手に決めた理由はなんですか?」◆

 兎にも角にも、この質問をいろんな人から聞かれます。
先に質問に答えてしまいます。
 
「ちゃんと話ができる相手だと思ったから」です。
 
正直な話、この質問に一言で答えるのって無理があると思うのです。
でも、みなさん一言で端的に答えてほしいようなので、今ではブレの無いように、統一した答えにしています。
 
「当たり前のことじゃん!」と思う人も多いと思いますが、これがまたそうでもないのです。
 

◆変な人が多い・・・。◆

正直、僕が婚活をしている時期、掲示板でやり取りをさせていただいた人は、変な人が多かったです。
いろいろなエピソードがあるのですが、それはまた別の話・・・。
 
いろいろな方とのやり取りを経て、この結婚はお互いが話し合いを続けて組み立てていくものだということがよくわかりました。
一般の結婚と違い「定型」と呼ばれるようなものがない為、冷静に相手の話を聞き、自分の意見をしっかりいえる人が良いと、自分の中で相手への条件が定まってきました。
 

◆結婚相手に求めること◆

そもそも、相手を決める理由は人それぞれだと思います。
相手に求めているものや結婚後のスタイルは人それぞれですから、それに合わせた「決め手」があると思うのです。
自分がどのような結婚スタイルを望んでいるのか?
その為にはどのような条件を満たす必要があるのか?
・・・というように突き詰めていけば、最終的に相手に求めるものが明確になっていくと思います。
 
もちろん僕にも相手を選ばせていただくうえでの水準がありました。
容姿・条件 等々。
ただ、最終的にこの人と結婚を前向きに考えようと思ったのは、何度か会っていて、ちゃんと話のできる人だなぁ~と感じたからだと思っています。
 

◆フィーリング◆

 婚活をしている人から、「フィーリングの合う人が良い」という希望をよく聞きます。もちろん直感的に合う・合わないというものはあると思います。
 
フィーリング>条件
 
と掲示板などで書いていることもよくありましたが、僕はそもそも
 
フィーリング=条件
 
ではないかと思っています。
なぜかというと、
 
フィーリング(直感)=無意識
 
ではないと思っているからです。
 
生理的に受け付けない人というのは誰にでもいるものです。
では、なんでその人を受け付けられないのかということをよく考えてみると、嫌な部分を言葉にして表すことができると思います。
 
この人フィーリングが合う、合わないと思った後になぜそう思ったのかを考えてみると、自分がどういう人を求めていて、どういう人は求めてないのかがよくわかるのだと思っています。
 
そう考えていくと、自分がどのような人を求めているのか・・・ということになるので、それって相手に求める「条件」ということになると思うのです。
 
・テンションが自分と合っているから話しやすい。
・考え方が自分と違うベクトルだから面白くない。
・自分の常識を逸脱していてついていけない。
 
こんなことを感じているのであれば、逆を返せば自分はどんな人が良いと思っているのか?がわかってくるのではないでしょうか?
 
いろいろな批判もあると思うので、一応言っておきますが、僕はどちらかと言えば直感型ではなく、理論型なのだと思っています。
一目惚れとかしたことないですし、一目見てこの人と友達になりたいと思ったこともないと思います。(なんだかさみしい人みたいですが、それなりに友達はいますよw)
だから「フィーリング」という言葉にしっくりきていないのかもしれません。本当に感覚的に生きている方も大勢いますので、そういった人の中には、本当に直感で相手を見ている人もいるのかもしれません。
普段からそういう生活をしている人は、自分の直感を信じていただいて問題ないと思います。
 
ただ僕が言いたかったのは、普段は直感を信じていないのに、そういう時だけ「フィーリングが大切」と言ってしまっていていいのかな?というお話です。
 

◆自己分析が大切◆

なんだか長くなってしまいましたが、とどのつまり『自己分析』が大切だと思います。
 
大前提は、「なぜ結婚したいのか」です。
 
「なぜ」を繰り返していくと、自分が求めているもの、相手に求めるものがある程度見えてきます。
 
友情結婚をする上ではとても大事ですが、できている人はすごく少ないと感じています。
 
「自己分析はできていますか?」と質問すると、大概の人ができていますとこと答えますが、いざ書き出してみると全くかけない人ばかりです。
 
自己分析ができている人は、相手のどこを見て何を確認すればいいのかがわかっているので、婚活もスムーズに進んでいるのではないかと思います。
 
と、いまは偉そうに話していますが、当時の自分も自己分析なんて全然できていませんでした。
活動をしていく中でいろんな人の話を聞いて参考にして、自分の考えをまとめていきました。
まだ自己分析ができていない人は、これから自分の事を見つめなおして自分の求めているライフスタイルを手に入れましょう!!
 
 
 

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ケン
著者:ケン

ゲイで友情結婚経験者。主に成婚後の会員様のコミュニティーサポートを行っております。自分が経験者であること、成婚者のコミュニティーでの情報などを加味して、会員の皆さんから、活動中の悩みだけでなく、結婚後の実状などについてもご相談を受けています。

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