日本では
友情結婚とは違いますが、調べてみて・・・
友情結婚とは真逆の同性パートナーシップ条例について、少し気になって調べてみました。
あれだけ「渋谷区が!」と話題になってから1年が過ぎました。
果たして何組が証明書を発行したのか・・・・
2017年2月の時点で
16組
あれだけ話題になったのに少ない!?と思われた方もいると思いますし、私は逆に多いと思いました。
ちなみに世田谷区は43組。世田谷多い!とさらにびっくり。
カラーズにお越しいただくセクマイの同性愛者の方は「同性と一緒に住むことは考えられない」、というお客様ばかりを見てきた私なので、以外と多いんだなぁっていうのが率直の意見でした。
同性パートナーシップ条例はカミングアウトをしたい人、パートナーと一緒にいたい人、には素晴らしい取り組みだと思います。日本が同性婚合法化に向けての大きな一歩で先進的だと思います。
ただ、
誰もがカミングアウトしたいわけではなく、同性愛者だと言ってもパートナーを作りたくない人もいるし、恋愛感情や体の関係を持ったことない人までいる。
渋谷区と世田谷区の後に3エリアも条例を開始したそうです。
- 兵庫県宝塚市2016年6月から→0組
- 三重県伊賀市2016年4月から→4組
- 沖縄県那覇市2016年7月から→13組
宝塚市はゼロ・・・
人と、お金と時間を使って条例を作っても使われない制度は意味がないですよね。もっと実際に何が必要とされているのか?声をあげない人たちの意見は通らないのは当たり前ですが、他にできることもあるんじゃないだろうか・・・と思ってしまいました。
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