お見合いで好感を持たれる「話し方や振る舞い」とは

投稿日

2017.08.07

更新日

2023.03.29

お見合いで好感を持たれる「話し方や振る舞い」とは

こんにちは、カラーズです。
今回は「話し方や振る舞い」についてお話ししていきたいと思います。

前回のブログ(外見は一番外側の自分の中身)で書きました、
他者を第一印象で見る時のポイントで「話し方や振る舞い」は堂々の第3位。

  • 第1位 「気遣い」
  • 第2位 「服装」
  • 第3位 「話し方や振る舞い」

では、お見合いや話し合いで何に気をつければ良いのでしょうか?

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恋愛対象じゃない二人は何を話したらいい!?

我々の活動は、お相手を恋愛対象として見ていないことが前提としてあるので、そもそも興味のない者同士です。
その二人がお見合いで二人きりになった時、何をどのように話すのか?
もちろん個人差がありますが、どちらかというと消極的ということは想像できると思います。

しかし、お互い結婚という目的のため、時間とお金を使って、将来の伴侶を探す活動をしているのですから、どうか目の前のお相手の方に対して、人として興味を持って向き合ってみてください。
事前にお相手のプロフィールをしっかり読み、興味を持ち、何を話すかイメージを沸かせる。
お見合い当日は、余裕を持って早めに着いて、鏡を見て身なりをチェックしましょう。

そして、席でお相手と対面したらにっこり笑顔で「初めまして、◯◯(自分の苗字)︎です、本日はありがとうございます、よろしくお願いします。」と挨拶をしましょう。
そこからは、お店の方に飲み物をお願いして、(この時も相手から見られています)先に自分がメニューを見たりせず、お相手を気遣いメニューを差し出しお見せして、お相手が決めたらご自分もすぐに決めてオーダーしましょう。
その際、お店の人に対しての態度やオーダーの仕方も見られています。
横柄だったりするとそれだけでマイナスですので気をつけましょう。

双方自己紹介を行い、そこからは興味を持って相手に話しをお聞きしていきましょう。
趣味や仕事、将来イメージしている家族、結婚したい理由など。
あまり込み入った複雑で難しい話しなどはお見合いではしない方がいいかもしれません。

お見合いでのNGは?

次に、お見合いでのNGな行動について説明します。

NG①「セクシャリティについて話す、聞く」

お見合いの席の初対面、そして周りに人がいる環境では話しづらいと感じる人もいます。
それについて聞きたい場合は話し合いに進んだ時に話しましょう、ただし、話す内容と聞き方には注意と配慮を心がけてください。

NG②「自分の話ばかりする」

沈黙の間を埋めたくなり、何を話していいのかわからなく自分のことばかり話す。
お相手は、その話を例えつまらなくても笑顔で聞いてあげている。すると、話をしている方は、相手が楽しんでいると勘違いして話し続ける。
そして、時間が来て終わり、話し続けた方は「うまく話せた!うまくいったはずだ!相手は楽しそうに自分の話を興味深々で聞いていた。」と勘違いをしてしまいます・・・

ところが、
結果はお相手から断られる。

その理由が、「わたしには興味がなさそうでした、自分のことばかりで自己中心的に思えた、結婚後に二人で楽しく過ごすイメージが持てません」など。
ごもっともだと思います。

お互いのことを知りたくて、そして将来共に生きていけるかを確かめたくて来ているのに、あなたの独りよがりの演説を聞くためだけに来たのではありません。

NG③「断られるような内容の(失礼)お見合いをする」

例えば、お相手があなたのタイプでない人だったり、結婚に対して前向きになれないと思う相手である場合があります。しかし、そっけない態度や失礼と思える態度をしたり、早く終わらせようと時計ばかり見たり、話をしない・聞かないなど、こういった対応は大人としてどうでしょうか。

ご自分がお相手を断る前に、断られること間違い無いですね。
このような失礼なお見合いをしていると、この行動は癖になり、次に理想の相手が現れたとしても見破られてしまいます。

結果として断るのは仕方がない事です。しかし断られる様な内容のお見合いはしてほしくないです。
次に繋がるお見合いを自分の未来のために時間を使っていくのはいかがでしょうか。

どうしたら良い印象を与える??

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では、お見合いで好感を持たれるためには具体的にどうすれば良いのでしょうか。

相手に興味を持つ

相手に興味を持ちましょう。そのために、まず心と体を傾ける。

お相手の方に心と体とを傾け、しっかりと聞く体制を態度で示します。それが相手にも伝わります。
それが一歩目の振る舞いです。言語ではなく、非言語で伝わります。

前のめり過ぎず、背もたれに体を預け過ぎず、ひじをついたりソファーに踏ん反り返ったり足を組んだりは悪印象です。
正しい姿勢で座り、表情は笑顔で、目を見るのが難しい時は、鼻や口、顎あたりでもいいかもしれません。
反応をしっかりして、あなたの話しを聞いていると表現してください。
そして、お相手の話しの中から、共通点や違いも楽しみ、更に興味が出たところを聞いていくと良いでしょう。

会話の割合。呼吸について。

会話の割合は6対4、もしくは7対3くらいで聞き役にまわり、お相手に多く話しをしてもらうといいでしょう。

話しの内容よりも、聞く態度、表情、反応を見られています。

あと大切なのは、息(呼吸)が合うか。

間につながるのですが、これが合わないと一緒に居て疲れます。

会話、話しをしているときは当たり前ですが息を吸ったり吐いたり呼吸をしています。その際に、無意識で息が合うか判断しています。

始めは、意識して相手の呼吸に合わせるのもいいかもしれません、
相手が話しをしているときは息を吐いているので、自分も聞きながら相手にわからないように息を吐いてみる、相手が話しを止めたら吸っているので自分も息を吸う。
慣れない人はそんなことから慣れていくのもいいですね。
次第に相手の呼吸、ペース、息が合ってきたりします。

「話し方や振る舞い」から話が少しそれてしまいましたが、
内容よりも、もっと違った角度から自分は見られているということをまず意識してみてください。

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著者:カラーズ

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