“相手が自分に興味がなさそう”と感じる友情結婚活動

投稿日

2020.03.21

更新日

2023.03.29

こんにちは、カラーズです。
今回は、「相手に対する興味」について書きたいと思います。
お見合いが終了した後、会員様から報告のご連絡を頂いていますが、下記の二種類に分かれます。

  • お相手とはまた会って話しがしたい
  • お相手とはご縁がなかったとお断り

お見合い後に迷うことなくお断りされる方で、断る理由の一つに、「相手が自分に興味がなさそうでした。」というお断り理由があります。

よくあることなのですが、とてもがっかりします。これにはどちらにも原因があると思っています。

婚活がうまくいかない人は、お相手をよく知る前に判断してしまう傾向があります。これは、面談でも説明していますが、お互いに異性として興味がないことが原因です。
友情結婚活動は男女共、お相手(異性)に(恋愛や性的な)興味がない方の集まりです。このことは安心して異性に会えるメリットがある一方、デメリットでもあります。しかし、結婚したいと思っている場合、それをそのままでいいとは思いません。

そこで、会員様にお願いしているのが、下記のことです。

  • 「人として興味を持つこと」
  • 「結婚活動をする者同士として興味を持つこと」

お見合い前にはお相手のプロフィールに興味を持ってしっかりと確認してください。お見合い当日、間違ってもプロフィールを読んできていないとか、読んできたと思えない質問をしてしまうのは避けましょう。
例えば、出身地や趣味についてプロフィールに記載があるのに、「出身地はどこですか?」とか「趣味は何ですか?」などと聞くのは失礼です。
プロフィールを読んできてないの?!と思われたり、お見合いに対するやる気や結婚意欲が低いと思われてしまいます。それだけでお相手をがっかりさせてしまい、「どうせ自分に対して興味がないんでしょ」と思われ、相手の心の扉が一気に閉ざしてしまう可能性もありますので気をつけましょう。

そう思われないように、
「ご出身は〇〇でしたね。」とか、「ご趣味は〇〇でしたね。」とか、「わたしも〇〇は興味があります。」とか、「〇〇のことを良く知らないので教えてください。」など話しを振ることで、わたしにちゃんと興味を持ってくれているとお相手は感じ取ってくれるでしょう。

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まずは自分が相手に興味を持って相手の情報を聞く

お見合いではお相手に人としての興味を持つことで、相手のことを知ろうと興味が湧いてきます。相手の情報収集をするつもりで話しをしていると、お互いの共通点や相違点が見えてきます。

興味を持つことで、言語だけでなく非言語でも会話(反応や表情や態度)ができてきて、話しやすい環境になりやすいです。その聴き方のおかげで話している側も心地よくなってきて、話に花が咲くこともあります。
その結果、この人は話しやすい人だ。興味を持って自分の話しを聞いてくれて心地良かった。一緒に居て安心できた。など、恋愛感情がなくてもお相手に対して好感が湧いてくることもあります。

たとえ友情結婚活動であれ、異性に恋愛の興味がなかったとしても、自分に興味を持ってもらえて悪い気はしないはずです。
そうなるためにも、まずは自分が相手に興味を持って相手の情報を聞き、自分のことを知ってもらい、相手のことも教えてもらうという気持ちで、お見合いに臨んで頂けたらいいと思います。

お見合いで結婚するかも?と思えることはほぼない

次に、
お見合い後、「よくわかりませんでした。どうしたらいいでしょうか。」とご質問される方がいます。
よくわからないのは当たり前で問題ありません。(一つ伝えておきたいのは、恋愛結婚ではないので、「ピンと来る出会い」や「ビビッとする出会い」はほぼないと思ってください。)

一度会っただけで、「わかること」そして「わからないこと」があります。マイナスな点がなければもう一度会って話してみることをお勧めしています。(マイナスな点とは話し合っても解決しないような何か)一度会っただけでその人と結婚するとかしないとか、わからなくて当たり前。それをこれから確認するのです。そのために話し合い期間があるのです。お断りするのはこの人とは結婚はないとわかった時いつでもできます。

過去のカラーズの成婚者の方々の中にも、初対面で結婚するかもと思った方は少数だと思います。多くの方が、最初はよくわかりませんでしたが、じわじわといい人だな、一緒に居て楽しい、一緒に居て落ち着く、将来ずっと一緒にいられそうな安心感が湧いてきた、などなど、数ヶ月の期間を経て相手と向き合い話し合い過ごす中でわかってくることのがあるようです。

婚活がうまくいかない人の傾向に、お相手をよく知る前に判断してしまう傾向が強い人、早く答えを出しすぎて選択肢を自ら狭めてしまう人がいます。ある程度人となりが分かり、もっと相手のことを知りたいと思うか、自分には合わないと思うかここで判断してもいいと思います。

結婚相手となる人は、第一印象はもちろん大切ですが中身はもっと大事です。
お相手の本質を知るには、そして本音で話し合えるまでは多少時間がかかると思います。

まとめ

まずは自分が相手に興味を持って相手の情報を聞き、
自分のことを知ってもらい、相手のことも教えてもらうという気持ちで、お見合いに臨んで頂けたらいいと思います。

迷ったり悩んだりしたらいつでもご相談ください。皆様のご縁が繋がることを応援しております!

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著者:カラーズ

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