話し合い期間中のちょうどよい連絡頻度とは?

投稿日

2017.11.02

更新日

2022.11.17

友情結婚交際中ふたりのちょうどよい連絡頻度とは?

こんにちは。カラーズスタッフのケンです。

今回は、よくご相談いただく話し合い期間中の連絡の頻度に関してです。

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ちょうどよい連絡の頻度とは

いきなり結論ですが、だれにでも通用する「ちょうどよい」連絡の頻度は存在しないと思います。

連絡をするということは、相手がいるということです。その相手との感覚が近ければ、自然と良いペースで連絡のやり取りができるのかもしれませんが、それが自然とできるのはかなりレアなケースじゃないかと思います。

これって、恋愛でもそうですよね。例えば、日常のたわいのないことも相手と共有したいと思い人もいれば、必要事項以外は連絡を取り合いたくないというか、面倒くさいと思ってしまう人もいます。

どちらが正解ということではなく、その人の持っている感覚の問題ですよね?

なので、連絡の頻度はどの程度が良いのか?と質問されても的確な回答をさせていただくことはできないのです。

たとえば僕の場合

せっかくなので、僕のことを書いてみようと思います。個人的には連絡はマメにして欲しいと思っています。

連絡が後回しになるということは、自分への興味を持ってくれていないのかな?と思ってしまいます。恋愛に関してもそうですが、こと婚活に関していえば、少なくても僕が活動していた時代は圧倒的に男性の活動者が多く、女性から選ばれなければならないと感じていました。

つまり、たくさんの候補者の中から、僕への優先度はどの程度なのか?を連絡の頻度である程度判断していたかもしれません。

もちろん、日常生活がありますので、どうしても返信が遅れてしまうことはあると思いますが、逆にそれは、人生の中で婚活への優先度が低い人なのかな?と思ってしまいあまり良い印象はありませんでした。

ただ、日常のたわいのない情報共有を、相手とするのはあまり好きではありません。それは恋愛関係でも一緒です。だって、自分の話をして相手は楽しくないと思うんですよね。その人の状況(職場環境とか)がわかってる人ならともかく、そうじゃない人に端的に出来事だけを共有しても「へーそうなんだ」としか思わず、返信に困ってしまいます。ただ、相手からされるのは別に嫌ではありません。親身になって答える場合もあるし、「へー」って返すだけの時もあります。

僕が活動していた時期は、まだLINEが存在していないか主流になっていなかった為、基本的にはメールでやり取りでした。メールでのやり取りでは、条件の話や自分の周り(家族や親戚等)の話、相手への質問、相手の質問に対しての回答をやり取りしていたと思いますが、正直メールの文章を作るのにもかなり時間を要していました。

こんなことを書いたら嫌われるかな?

こう答えたら好印象になるかな?

どの程度砕けた文章を書いた方がよいのかな?  等々

そういう意味で、本当に必要なやり取りをメールで行っていたと思います。

じゃぁ~頻度は?というと、メールをもらって2日以上あけたことはないと思います。そして、相手もそのくらいの頻度で返事をくれていたと記憶しています。

その頃、僕は掲示板をメインで活動していましたが、2週間以上返事がない人は、きっと駄目だったんだなと思って切り捨てるようにしていました。婚活は、立ち止まっているとどんどん自分の価値が下がっていくので、返事がないのをただただ待っているだけでは良い結果が生まれないのです。。。

なので、2週間たっても返事がない場合は、「ご連絡なかったのでダメだったということで理解しました」という内容の連絡をして、次の人とのやり取りを開始するようにしていました。

2週間という期間には意味がありました。2週間1日も仕事に休みがない人はきっといないだろう。

休みがなかったとしても寝る時間はあるはず、睡眠時間を削れとは言いませんが、結局僕に対する優先順位は低いのだろう。2週間も連絡なしで平気な人とは家族を交えた今後のやり取りはできないだろう。

2週間が必ずしも正解ではないと思いますが、僕の感覚でルールを作って活動していました。

直接会う以外のコミュニケーション

連絡の頻度に関して自分の意見や経験を書いてみましたが、実際会員さまの中でも連絡の頻度に関する質問や相談が多いです。

・直接会うための日程調整にのみ連絡を取り合っている人

・日常のたわいのない出来事を共有しあっている人

・恋人のように「おはよう」「ただいま」などのやり取りをしている人

いろんな人がいると思うのですが、大体はその感覚があっていないからという相談のようです。ただ・・・正直次の約束のみをやり取りしている人は時間を無駄にしている場合もあります。

僕が活動しているときはメールの内容は条件の話や次に決めるべきこと、話し合うべきことをかなり長文でやり取りしていました。それは、直接会った時の時間を有効に使いたいことと、やり取りを記録に残すことで言った言わないの不毛な争いを避けるためでもありました。

忙しい日常のなかで、婚活相手と会う時間を作るのも大変ですので、そこでやりたいのは具体的な話と、人間性の確認だったので、事前に情報を入れておいて、当日お互いが考えてきた回答を確認しあってすり合わせて、を繰り返していたと思います。

直接会った時に問題提起をしていたのでは、その場で答えが出ず持ち帰りになり次の時に話し合うことになってしまいます。これってきっと1週間程度は活動が遅延してしまいますよね?それを繰り返していると、どんどん時間ばかりかかってしまうのではないかと思います。

メールやLINEのやり取りは直接会う以外の大切なコミュニケーションの場であり、ただ単にスケジュール調整をするために使うのは僕はもったいないと思うんです。ただ、単にスケジュール調整だけの連絡をお互い納得してやりとりして、結婚後も仲良くしている夫婦はいます。要はお互いが納得できていて、有意義な話し合い期間を過ごせているのかどうかだと思います。

いろいろと書きましたが、連絡の頻度に関しては相手との感覚のすり合わせになるので、お互いで話し合う必要があると思います。日常のたわいない会話はいらないのであれば、そうはっきりと伝えることも必要ですし、そういうやり取りがしたい人と、したくない人が結婚するというのは難しいんじゃないかと思います。

大人なので相手に合わせるということも大事ですが、ストレスになるのはつらいので、自分にあった、自分たちにあった連絡頻度を模索してみてください。

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ケン
著者:ケン

ゲイで友情結婚経験者。主に成婚後の会員様のコミュニティーサポートを行っております。自分が経験者であること、成婚者のコミュニティーでの情報などを加味して、会員の皆さんから、活動中の悩みだけでなく、結婚後の実状などについてもご相談を受けています。

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