
お金と婚活
「日常生活のなかで出会いがない…」
「マッチングアプリはやりとりが面倒だし、真剣な人が少ない…」
このような悩みから結婚相談所が気になっているものの、「費用が高くてムダになりそう」と、結婚相談所の利用を諦めていませんか?
確かに、コミュニティ(友人・職場・紹介など)やマッチングアプリに比べると、結婚相談所での婚活にかかる費用はどうしても高くみえてしまいます。しかし、実際には結婚相談所こそ最もコスパのいい婚活方法であるといっても過言ではありません。
そこで、今回はこちらの動画「離婚しやすい出会い方を2万人調査データをもとに発表します!」を参考に、結婚相談所のコスパがいい理由について詳しく解説します。
目次
結婚相談所を利用する場合、入会費や月会費、成婚費用などが発生します。そのため、コミュニティ(友人・職場・紹介など)やマッチングアプリで婚活するときと比べると、結婚相談所にかかる費用は高くみえるかもしれません。
しかし、コミュニティやマッチングアプリで出会って、結婚するまでにかかるトータルコストも決して安くはないでしょう。
例えば、職場で出会い、3年付き合って同棲したにもかかわらず、相手が「結婚までは考えていなかった」と別れたとします。
この場合、3年間のデートにかかったお金、同棲するためにかかったお金、同棲を解消するにあたってこれからかかるお金があります。そしてなにより、3年という時間は返ってきません。
一方で、結婚相談所に入会して10か月で結婚が決まった場合、結果的にはコミュニティより結婚相談所のほうがトータルコストは低いのではないでしょうか。
ある調査によると、コミュニティ・マッチングアプリ・結婚相談所、この3つの出会い方別では、以下の通り結婚相談所で結婚した方の離婚率が最も低いと分かっています。
出会い方 | 30代離婚率 | 40代離婚率 |
コミュニティ (友人・職場・紹介など) | 12.7% | 18.2% |
マッチングアプリ | 8.7% | 17.9% |
結婚相談所 | 6.7% | 14.8% |
参照:ナレソメ予備校の婚活戦略 – YouTubeチャンネル「離婚しやすい出会い方を2万人調査データをもとに発表します!」
コミュニティの離婚率が最も高い背景には、結婚前に価値観や結婚観のすり合わせができていなかったことが多く挙げられます。
「今は話す必要がないから」と結婚前に話さなかったことでも、結婚すると話さなければならない場面が出てきます。そこでやっと大事な話をしてみると、意見の食い違いが生まれ、離婚につながったというケースは少なくありません。
また、マッチングアプリの場合は、結婚後に「実は借金があった」「アプリに書いていた年収が嘘だった」などの隠し事や嘘が発覚し、離婚につながるケースがあるようです。
では、なぜ結婚相談所は離婚率が低いのでしょうか。その背景には、結婚相談所の「離婚しにくい仕組み」があります。
すべての方にとって結婚相談所が最善策というわけではありません。しかし、結婚相談所には「離婚しにくい」だけでなく、「結婚しやすい」という特徴もあります。
婚活方法として結婚相談所を選ぶ5つのメリットは以下の通りです。
上記5つのメリットこそが、結婚相談所の「結婚しやすく離婚しにくい仕組み」につながってきます。それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。
結婚相談所の会員のほとんどが、本気で結婚を目指して活動しています。つまり、相手を探すのもお付き合いに進むのも、結婚が前提です。
一方で、コミュニティやマッチングアプリで出会う相手は、全員が全員結婚したいと思っているわけではありません。そのうえ、結婚願望がある方のなかにも「今すぐにでも」「いつかできれば」など、本気度には幅があります。
このように、結婚に対する本気度が高い相手と出会える点は、結婚相談所ならではのメリットのひとつです。結婚相談所で出会った相手に対して「結婚願望があるか」を不安に感じる必要もありません。
結婚相談所では、お付き合いや結婚前に、価値観や結婚観を話し合う場が設けられます。お付き合いや結婚前に相手の価値観や結婚観を知り、意見のすり合わせもできるため、結婚後の「想像していた結婚と違う」といったギャップが生まれにくいでしょう。
結婚前にしたほうがよかった話をせずに結婚し、話さなくてはならない場面になってやっと話してみると、意見が食い違って離婚に発展することは珍しくありません。結婚相談所の仕組みでは、このような問題が起こりにくい点がメリットのひとつです。
結婚相談所では、同時に複数の相手とマッチングしてデートや仮交際をすることが可能です。そのため、複数の相手を同時に比較できるというメリットがあります。
コミュニティでの出会いだと同時に複数の人を比較することが難しく(普通は浮気と判断されます)、さらに比較対象が美化されがちの過去のパートナーとなると、冷静な判断ができないこともあるでしょう。
また、マッチングアプリでは複数の相手と会って比較はできますが、「ドキドキ」「きゅんきゅん」といったドーパミンに感情が流されやすい傾向があります。そのうえ、お付き合い前に価値観や結婚観のすり合わせをするのは、難易度が高いのではないでしょうか。
その点、条件面・価値観・結婚観など、さまざまな要素を比較しやすいのは結婚相談所です。同時に複数の相手を比較したうえで1人の相手を選ぶため、失敗する確率も低くなるでしょう。
結婚相談所では入会するにあたって仕事や年収などの身元確認が行われ、顔写真の提出も必要です。証明書の提出が求められることも多いため、嘘はつけません。つまり、プロフィールに嘘がないという安心感があります。
マッチングアプリだと、仕事や年収、身長だけでなく、顔写真すらまったく別の人の写真を使っていることも珍しくありません。コミュニティでの出会いは一見安全そうに感じられますが、結婚してから、相手の年収がアプリ表記と違って低かった、相手に借金が発覚したといったことはよくある話です。
一方で、結婚相談所の会員は身元が保証されているため、嘘をつかれたり隠し事をされたりしたまま結婚するといったリスクを避けられます。そのため、安心して色んな人と出会いながら、結婚を目指せるでしょう。
結婚相談所には、婚活に詳しい仲人やアドバイザーなどのプロが在籍しており、マッチングから成婚までをサポートしてくれる点もメリットのひとつです。
どうすれば成婚にたどり着けるのか、どのような相手が自分に合っているのかなど、婚活中に抱える悩みや疑問に対して、客観的なアドバイスをしてもらえます。
また、デートを断りたいと感じた場合も、スタッフを介して伝えてもらえるため、直接お断りする必要もありません。
このように、結婚相談所では成婚までをプロがサポートしてくれるため、恋愛が得意ではない方でも着実に結婚へと近づけるのではないでしょうか。
なお、結婚相談所によっては成婚費用が発生します。しかし、成婚費用が発生する結婚相談所は、成婚費用が発生してはじめて儲けが生まれることから、サポート内容が充実している傾向にあります。
反対に、成婚費用が必要なく、年会費や月会費のみの結婚相談所は、会員の在籍期間が長ければ長いほど儲けが生まれる仕組みです。つまり、サポートの質が高くない可能性もあるため、結婚相談所の選び方には注意しましょう。
結婚願望がある方のなかには、人と恋愛や性行為ができないことを理由に「自分には結婚なんて…」と諦めている方もいるのではないでしょうか。
しかし、結婚に恋愛や性行為は必須ではありません。友情や愛情、信頼関係など、恋愛以外の感情でパートナーとつながり、結婚することは可能です。
そして、異性と「恋愛ができない、性行為ができない」でも「異性と結婚したい」といった方向けに、友情結婚を専門とした相談所もあります。
友情結婚とは、夫婦間に性的関係を持たない結婚のカタチです。LGBTQを含むセクシャルマイノリティの方の新しい選択肢として、友情結婚を選ぶ方も少しずつ増えています。
自分が友情結婚に向いているかが分からない方は、まずはカラーズの「友情結婚適性診断」をお試しください。そして、本格的に友情結婚を目指したい方は、無料相談も行っているので、気軽にカラーズまでご相談ください。
結婚までの道のりや結婚後の安定感を考えたとき、結婚相談所の費用は決して高すぎることはありません。結婚までのトータルコストでみてみると、コミュニティやマッチングアプリより結婚相談所のほうがかえってコスパのいい婚活方法といえるのではないでしょうか。
ただし、結婚相談所が必ずしもすべての方に最適な方法とは限りません。あくまでも結婚相談所は、プロのサポートを受けられること、成婚費用がかかる場合はサポート内容が充実していることなどが魅力です。
また、結婚相談所には、結婚しやすく離婚しにくい仕組みが作られています。「コミュニティやマッチングアプリでの婚活がうまくいかない」「効率的に結婚したい」といった方は、結婚相談所を選択肢のひとつとして検討してみてください。
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恋愛結婚に違和感を感じている方は診断してみてください。
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