婚活とお金の考え方

投稿日

2019.02.04

更新日

2019.09.17

婚活とお金の考え方

こんにちは。カラーズスタッフのケンです。
少し前にアドバイザーのつばさがお金に関する記事を投稿していました。

結婚活動中のお金(お見合いの礼儀とマナー)


とても参考になる記事なので、熟読しました。是非皆さんも読んでみてください。

お金に関しては人それぞれの考え方がありますので、つばさの言っていることがすべてではありません。僕の記事もそうですが、つばさの記事や代表の記事を読んで参考にしてもらいたいと思っています。

そこで、お金についてつばさの記事を読んだうえで、”子供のいない男の”僕の個人的な考えを記事にしてみようと思います。いささか男よりの目線からの記事になると思うので、女性陣からの批判の声が聞こえてくるかもしれませんが、あくまでも“参考”にしてもらえればと思います。

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◆支払いは男が持つべきという悪習

僕は男性がお金を出すべきという考えが嫌いです。
男女差別がどうこう言うくせに、そういうところに関しての習慣は何も変わらないし指摘されません。
男女平等というのは女性の弱い部分を守るための言葉ではありません。男性と女性が本当に差別なくみられることだと思うんです。
そういう意味で男女が対等の関係であることが大切だと思います。

会社の飲み会でも、男性が女性より会費が高いことが多々あります。
居酒屋の料金は基本的に男性でも女性でも変わらないのに。つまりかかっている費用は男性も女性も変わらないのに

友情結婚では、個人的には男女は平等であるべきだと思っています。
それは、お互いがしっかり言いたいことを言える関係を作るうえで大切だと思っているからです。
いつも男性にお金を出してもらっているまたは養ってもらっている女性は、本当に男性に言いたいことが言えるのでしょうか?また、いつもお金を出している男性は、女性と話すときに、いつも俺がお金出してやっているのにという、おごりが出てしまったりするかもしれません。

◆平等の考え方は人それぞれ

“平等”と一言で言っても、その考え方は人それぞれだと思います。
それは、お金だけで換算できるものだけではないからです。

例えばお見合いの場合、お見合いのために遠いところから来ていただいた。という気持ちがあるのであれば、その分お見合いのコーヒー代を男性が支払ってあげるのもよいと思います。
ただ、それは“お金を出してあげる”という考え方ではなく、遠いところから来ていただいた相手に対しての敬意であるべきです。

俺は、コーヒーおごってやったんだぜ!いい男だろ!
なんて思っている人は、顔や行動に出てしまっていると思います。そういう男とは結婚したくないですよね。

ただ、よく女性にいるのが、女性はこれから結婚して大変なことがたくさんある。家事をやらなければいけないし、子供も産んで育児もしなければいけない。だからコーヒー代も出さないような人とは結婚できないと思う・・・・。自分がやったこともないことに対して、勝手な評価で、しかもそれを自分だけの負担として考えて、相手に何かを求めている考え方に、正直驚きでしかありません。

確かに、妊活、育児と男性に比べて女性に負担がかかることが多い部分はどうしても出てきてしまうと思います。それを勝手な思い込みでお金に換算して、コーヒー代を払ってくれないような人とは、結婚できないと決めつけてしまう考え方にたどり着く経緯が全く理解できないのです。

自分の常識という定規で物事を図って、相手の常識に踏み込むこともなく、その一面だけを見て、何も聞かずに出会いの芽をつぶしてしまっているのではないかと思って仕方ないです。

お金の話は重要なことです。
お見合いの場で、あまりお金のことを中心に話されても困ってしまいますが、コーヒー代をどうするかという身近なお金の問題に対して、しっかり話ができない人とは、その後の結婚生活でも、しっかりと話をすることができないのではないかと思います。

むしろ、相手の気持ちを知るチャンスではないでしょうか?
つばさのブログにあったNGなことは人間として当たり前のことや、今までお見合いを経験した人からの声を参考にしているものです。
そのうえで、お見合いの席でコーヒー代についてどうするか切り出してみたらどうでしょう。
お見合いの話題に困るという会員さんが多いと聞きますが、カラーズのブログを話題に挙げることも一つのテーマとしてはありだと思いますよ。

◆大切なのは金銭感覚

若干話がそれてしまいましたが、僕は結婚するうえで、相手との金銭感覚に大きな違いがないかどうかは気にかけていたと思います。

例えば、平日のランチ1,500円 内容にもよると思いますが、高いと思いますか?
会社の単身赴任中の上司は高くて食べられないといいます。
子供がおらず、共働きの上司は、もっと高くてもうまそうなら普通にお店に入ります。

自分の持っている財力にも関係していきますが、金銭感覚は人それぞれですが、一緒に住むうえで、金銭感覚が全く違う人と暮らすのはかなりつらいです。

つばさのブログでも出てきていましたが、1円でも安い店を探してくる人を、いやだと思う人もいますが、節約できる人で頼もしいと思う人もいるでしょう。
ただ、お見合いが終わってすぐに、相手の良いところも悪いところもわからない状況で、1円でも安いところを探してきたアピールをされても、さすがにちょっと引きます。

金銭感覚は、生活水準ともつながってきますので、30代後半や40代の人は、今まで自分が一人で長く生きてきたなかで、培ってしまっているものがあると思います。それを変えるのはとても難しいので、合う相手を探すというのがとても大切になると思います。

結婚することで、生活リズムは変わります。
しかし、生活水準を大きく変えてしまうことはとてもストレスになると思います。
やるとしても徐々に、結婚という人生の岐路に、生活水準まで大きく変わってしまっては、きっとやんでしまいそうな気がしますし・・・・。

話が大きく逸れてしまいましたが、お金の話はとても取り上げにくいものですが、お互いが納得するまで話をしてほしい内容です。
お金の絡む喧嘩が、人間として一番醜いと僕は思います。

喧嘩にならないように、しっかりと想定できること考えて、話し合いを進めてほしいと思います。

でわでわ

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ケン
著者:ケン

ゲイで友情結婚経験者。主に成婚後の会員様のコミュニティーサポートを行っております。自分が経験者であること、成婚者のコミュニティーでの情報などを加味して、会員の皆さんから、活動中の悩みだけでなく、結婚後の実状などについてもご相談を受けています。

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