【一覧】友情結婚するセクシャリティの組み合わせ!同じセクシャリティ同士で結婚する人は少ない?

友情結婚される方のセクシャリティの組み合わせはさまざまです。必ずしも同じセクシャリティの相手と結婚するわけではなく、異なるセクシャリティの相手と結婚される方がかえって多い傾向にあります。

今回は、友情結婚するセクシャリティの組み合わせを一覧で解説するとともに、同じセクシャリティの相手を希望する方が多い理由や実際に友情結婚した方の声なども紹介します。

友情結婚相談所カラーズでは、以下のようなセクシャリティの組み合わせでご成婚された方々がいらっしゃいます。

▼友情結婚するセクシャリティの組み合わせ(※左:男性/右:女性)

  • ゲイ×アセクシャル
  • ゲイ×ノンセクシャル
  • ゲイ×レズビアン
  • アセクシャル×アセクシャル
  • アセクシャル×ノンセクシャル
  • ノンセクシャル×アセクシャル
  • ノンセクシャル×ノンセクシャル

このように、異なるセクシャリティ同士で結婚する方、同じセクシャリティ同士で結婚する方がいらっしゃいます。ただし、「ゲイ×レズビアン」の組み合わせで結婚される方は少なく、カラーズでも年に1組2組程度です。

なお、上記で挙げた組み合わせ以外にも、さまざまなセクシャリティの方が友情結婚を希望されます。

友情結婚相談所カラーズでは無料相談も行っていますので、友情結婚を検討中の方はお気軽にご相談ください。
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友情結婚相談所カラーズの入会相談や初回面談で相手の希望を伺った際、「相手も自分と同じセクシャリティがよい」といわれる方が多くいらっしゃいます。例えば、ノンセクシャルの女性であれば、ノンセクシャルの男性を希望するイメージです。

しかし、実は同じセクシャリティ同士で友情結婚される方は少ないことをご存知でしょうか。なぜなら、男性と女性ではセクシャリティの割合が異なるためです。ノンセクシャルを挙げると、男女比は1:9と、圧倒的に女性のほうが多いといわれています。

このように、セクシャリティの割合は男女で異なることから、同じセクシャリティ同士で友情結婚できる確率はそこまで高くありません。また、同じセクシャリティだからという理由を決め手として友情結婚される方はほとんどいない印象を受けます。

友情結婚で同じセクシャリティの相手を希望する理由

では、なぜ友情結婚において同じセクシャリティの相手を希望する方が多いかというと、「同じセクシャリティのほうがお互いを深く理解し合える」という理想があるからだと考えています。

例えば、ノンセクシャルは他者に恋愛感情は抱くものの、性的欲求は抱かないセクシャリティです。ノンセクシャルの方は、自分が他者に恋愛感情を抱けるため、相手にも恋愛感情を抱いてほしいと考え、同じセクシャリティの相手を希望される傾向です。

しかし、お互いのセクシャリティが異なるという理由だけで、理解度の高さに違いが出たり結婚の満足度が変わったりすることはありません。

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>>【婚活アドバイス】出会う相手もノンセクシャル男性が良い?!それ、ちょっと待った!

異なるセクシャリティの相手と友情結婚した方に絞って、友情結婚相談所カラーズでご成婚された方に「結婚しようと思った決め手は何ですか?」と質問した際の回答をいくつかご紹介します。

みなさんが何を決め手に友情結婚にいたっているのか、参考にご覧ください。

相手が違う人間ということを分かったうえで寄り添ってくれる、相手の立場になって考えることができる、とても素敵な魅力があるからです。(アセクシャル・女性)
それまで会ったり話し合ったりした人の中では、一番自然に生涯を共にするイメージを持つことができたので自然と決められました。相手の人が明るい性格だったのが大きかったと思います。(ゲイ・男性)
一緒にいて安心感があることが大きかったと思います。私が悩んでいると親身に相談に乗ってくれて、一緒に解決策を探してくれました。今後の生活も「この方と楽しく協力し合って過ごせたらな」と思いました。(ノンセクシャル・女性)
なんとなく感覚が合うところです。レストランで注文するものが一緒だったり、行きたいところが一緒だったり、一緒にいてフィーリングが合ったところが決め手になりました。また、親も相手と対面し喜んでくれたことがきっかけになりました。(ノンセクシャル・男性)
一緒にいて、自然体でいられることです。無理に間を持たせようとか、会話を続けないと、と焦らなくてもいい安心感がありました。(バイセクシャル・女性)

このように、ご成婚された方の決め手を伺っていると、相手の人間性や一緒にいる安心感などが多く挙げられます。

また、最初は同じセクシャリティの相手を希望されていた方でも、なかなか条件に合う相手が見つからず、途中でセクシャリティの条件を外し、異なるセクシャリティの相手とご成婚される方もいます。

そして、そういった方の多くから、ご成婚後に「相手のセクシャリティにこだわる必要はなかった」「あのときセクシャリティの条件を外してよかった」という声をいただきます。

友情結婚相談所カラーズのホームページでは、ご成婚された方のセクシャリティの組み合わせや体験談を紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

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友情結婚を考えたとき、なんとなく「同じセクシャリティの相手がよい」と感じるかもしれません。

しかし、男性と女性とでは、セクシャリティの割合も異なります。そのため、同じセクシャリティ同士で結婚される方は限りなく少ないのが現状です。

実際、友情結婚相談所カラーズでは、「ゲイ男性×アセクシャル女性」「ゲイ男性×ノンセクシャル女性」「アセクシャル男性×ノンセクシャル女性」など、さまざまな組み合わせでご成婚されています。

また、最初は同じセクシャリティの相手を探していたものの、異なるセクシャリティの相手とご成婚された方からは、「相手のセクシャリティにこだわる必要はなかった」という声をいただきます。

友情結婚を目指す方は、「同じセクシャリティの相手」にこだわりすぎないことが大切なのかもしれません。

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代表中村
著者:代表中村

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