カラーズ会員様へ今年も一年ありがとうございました!そして「婚活の見直し」をお願いします。
こんにちは、カラーズです。
年末が近づくと毎年恒例でお伝えしている内容を今年もお伝えしたいと思います。
今年は年号が「平成」から「令和」に変わった記念すべき年。会員の皆様は満足いく一年を過ごせましたでしょうか?今年決めた目標は達成できましたか?
そこで今年も皆様には「婚活の見直し」をお勧めします。
今年は思うような活動ができなかった方や、年内の結婚の目標が達成できなかった方、「もう婚活疲れた…。辞めたい…。」と行き詰まりを感じている方も少なくないのでは?“2020年内に結婚する!”とか“東京オリンピックは結婚相手と観に行く!” などなど、本気の覚悟があれば言ってみることで物事は動くかもしれません。
それによって自分自身も今年こそ頑張る!そのために何かしなくちゃっ!と動き出せるかも??そんな絶好の機会に自分自身と向き合い、結婚活動について改めて見直してみるのはいかがでしょう。
以前のブログの内容とも重なりますが、そもそも婚活は(個人差はありますが)、「疲れる」「思うようにいかない」「婚活は長期戦になる」これらの点を前提に、「結婚相手は簡単には見つからない」
ということを大前提に初めてみることがポイントです。
自分自身の未来を切り拓けるのは自分しかいないのですから、現在の独身の考え方や行動を変えて、未来の既婚者である考え方や行動に切り替える。そのために現状を打開するにはこんな点を見直してみよう!
目次
(1)「理想の条件」を見直してみる
結婚相手に求める条件や結婚生活に望むことは多々あるかと思いますが、頭の中のNGリストを元に相手を除外してばかりいては何も始まりません。
婚活の第一歩は「とにかく会ってみる」ことです。
あまり軽々しくとっかえひっかえしてしまうのも考え物ですが、「いろんな人と会ってみて、その中でじっくり自分に合う人を探してみる」ということが結婚相談所の活動では可能です。
「会う」=「必ずその人と付き合わなくてはいけない、結婚しなくてはいけない」訳ではないのですから、プロフィールや写真で嫌だと思うことがない限り、会ってみて出会いの幅を広げてみましょう。案外、直接会って話してみると、プロフィールだけでは分からなかったその人の魅力が見えてきて運命の出会いに発展するかもしれません。
「条件の見直し」についてはまた別途細かく記事にまとめましたのでこちらから>>
妥協ではなく妥当「お相手に求める条件を見直してみよう!」
(2)待ちの姿勢を改める
基本的にカラーズの会員さんは異性愛者ではない人の集まりです。お相手(異性)に対して恋愛対象として興味がありません。だから進展しにくく「積極的になれない」「会いたいと思えない」のは当然です。
ですが、異性と結婚がしたいのであれば待っていては進みません。結婚したい気持ちがあるのであれば、いらぬプライドは捨て、結婚相手として男女ともなく自分から積極的な活動を心がけましょう。
時々「どうせ私には興味がないよね」と何かあったわけでもないのに自分から相手を切り捨ててしまう方がいます。とても勿体無いと思います。まずは相手に人として自分に好意を抱いてもらう姿勢を忘れずに、良い関係を築ける行動を心がけましょう。
そして、プロフィールで良いと思う人が現れたら積極的に動き自ら行動を取るようにしましょう。でないと、せっかくの機会を逃してしまうことにもなりかねません。
(3)外見磨きを忘れない
結婚相談所に登録すると普段は会えない異性の結婚相手がいて、「自分がその中から相手を選ぶんだ」という気持ちになることがあります。婚活は自分が相手を選ぶ場であると同時に自分が相手から選ばれる場でもあります。
選んだ相手から自分も「選んでもらうに値する人」であるよう、自分を磨くことを怠らないようにしましょう。
具体的には、
- 婚活用の服は定期的に買い足し、見直してみましょう。
- 月に一度は美容院へ行き清潔感を保ちましょう。
- 標準体重をキープしましょう。
- 男女共身だしなみを整え、爪や肌のコンディションも整えましょう。
- 自然な笑顔、表情・態度・反応、聞き方・話し方、振る舞いなどを見つめ直しましょう。
婚活中の身だしなみについては別途ブログで紹介しているのでそちらもご参考にしてみてください。
(4)人として魅力的な(大人の)人なのかが伝わる振る舞いを心掛ける
もちろん外面だけでなく内面を磨くことも大切です。
お見合いの場、そして話し合いの場では、短時間のうちにどれだけ
「魅力的な(大人の)人か」ということを相手にそれとなく伝えることもカギになってきます。
結婚に求めることは人それぞれではありますが、家庭を持つということで、男女共にお相手に「真面目(誠実)な人」や「落ちついた人」を求める傾向はあります。逆を言えば不真面目(不誠実)で落ち着きがない人や、地に足が着いてないような人は、一緒に家庭を持ち家族になるのが想像ができないと思われ断られる傾向があります。
その真面目さ(誠実さ)や落ち着きは何で判断するのか?
例えばさりげない所作、姿勢、食事のマナー、会話の端々から見える教養、ボキャブラリーの豊富さ、そして他人に対する礼儀や思いやりや気遣いなどなど。
自分では気にしていないようなことが相手からは目立って見えてしまうことも多々ありますので、普段から自分の姿勢や癖を気にしながら生活したり、人と話しをしている時の自分の顔や表情・態度、食事の際に鏡を前に置いて確認したりするなど、自らを振り返る機会を持ちましょう。
そして、メールの文章でも普段のあなたが現れます。
会員様とのメールをやり取りをしている中で、心地いいやり取りができる方がいらっしゃいます。この方は優しくてお相手を思いやり、心配りができる素敵な方だなと思います。
男女共そういう方に共通するのは、その方がどなたとお会いしても大抵上手く進んでいくということです。どんな場面でも、お相手に悪い印象を与えず良い印象を与えることができるのでしょう。普段の考え方や言動行動はメールのやり取り一つにも現れてきます。
逆に、メールのやり取り一つとっても、なぜか気分を悪くさせる人がいます。言葉の節なのか、悪いことは決して書いていないのですが、もしかしたらそのお方の根っこの部分なのでしょうか。気持ちや考え方か、上下や勝ち負けや優劣をつけているのか、心に余裕がないのか、もしかしたらそもそも人との関わりが嫌いなのか、興味がないのか・・・
そういう方は、結婚してお相手とどんな関係を築いていきたいのかな?と不安や疑問になることもあります。他の異性会員の方にご紹介するのが不安になる場合もあります。
もちろん結婚の目的は人それぞれ。
カラーズではとても少数ではありますが、結婚したい一番の理由が”世間体”のための結婚ということであれば、その目的が達成できればどんな人でもいいという方もいなくはないのかもしれません。それでも、人柄は全く関係ないと言う方はなかなかいらっしゃらないと思います。
カラーズでは多くの会員様がお相手と良いコミュニケーションをとり、仲の良い夫婦・家族関係になりたいと思われています。
そのため、メール一つでも思いやりや優しさを感じないやり取りをする方は、なかなか難しい活動になると思います。
お見合いで好感を持たれる「話し方や振る舞い」については別途ブログで紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。
(5)「理想の相手」を連想させる基本スキルを身につける
婚活は結婚相手を探す場です。
「この人と結婚したら上手くやっていけそうだな」
「この人を結婚相手にしたら安心できそう」
といったスキルを身につけておくとアドバンテージがプラスされます。
特に今は男女共働きの時代ですから、掃除・洗濯・料理・(育児)といった基本的な家事スキルは性別を問わず身につけておいて損はありません。
そして子供が欲しい方の場合、それに伴い準備と覚悟が問われます。カラーズでは、ブライダルチェックを行うこと、妊活についての知識をつけておくことが重要なポイントとなります。愛し合っていれば日常の性行為で自然と子供ができる恋愛結婚とは違います。男女共に知識をつけて、お相手と話し合い、お互い何ができるか協力していく体制を整えていくことが重要となります。
妊活や育児は女性が主体となりやすいので(男性の場合もありますが)、片方ばっかりに任せっきりにすると負担が傾きバランスが崩れることがあります。女性側の妊活意欲が伝わらず、男性が切り出したいのに切り出せないこともあったり、もしくは女性が切り出したいのに切り出せずに悩みを抱えていたり。
妊活では不安になったり、不満がたまったりすることもあるので、心と体と多方面で寄り添うことが大事です。なかなかデリケートな話になるため、デリカシーを持ってきちんと話し合い理解し合える環境を整えていける努力が必要です。
(6)面接官的な態度を改める/相手を一人の人(異性)として捉える
婚活を続けていると、就職面接のように相手をステータスや条件だけで見てしまいがちです。
確かに年齢や年収、学歴や職種などの条件は大事ですが、本来の「その人そのもの」を構成しているのはステータスではなく「人柄や経験、考え方」です。
プロフィールに書いてあることばかりに気を取られて相手を見ていると、優しさや人柄の良さなど、根本的に大切な見えない条件を見逃してしまうこともあります。そのため、プロフィールはあくまで参考程度に捉え、会ってその人をあなた自身の目で見て、総合的に判断することも一つです。また「(3)外見磨きを忘れない」でも述べましたが、婚活ではあなたが選ぶ側であると同時に選ばれる側でもあります。自分が箇条書きの条件でしか見られていなければ悲しいですよね。
そして相手にも心があり、婚活を頑張っている者同士なんだという視点を持って、一人ひとりとの出会いを大切にすると自然と良い出会いが訪れるかもしれません。
それから、友情結婚とはいえ、異性との結婚活動になります。
セクシャリティやそれ以外の言動、行動は最低限のマナーとデリカシーを心がけて欲しいと願います。
まとめ
- (1)「理想の条件」を見直し、変えてみる
- (2)待ちの姿勢を改める
- (3)外見磨きを忘れない
- (4)人として魅力的な(大人の)人か伝わる振る舞いを心掛ける
- (5)「理想の相手」を連想させる基本スキルを身につける
- (6)面接官的な態度を改める/相手を一人の人として捉える
出会いは“ご縁”ですから、自分にとって必要な準備をしつつ“順番”を待つと言う発想も一つです。
長くなってしまいましたが、迷ったり悩んだりしたらいつでもご相談ください。
今年も一年ありがとうございました。
来年も皆様の望む未来が手に入りますように応援しています!
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