恋せぬふたりを見たゲイの感想w

こんにちは、カラーズスタッフのケンです。
東京に雪が積もったり、海底火山が噴火したり、大きな地震が頻発したり、相変わらず某ウィルスが蔓延したり、新しい年になっても忙しい昨今ですが、そんな中でも日常生活は営まれており、生活するために仕事しなきゃいけないし。。。

それでもやっぱり家時間が増えている中で、アロマンティックアセクシャルが同居を始めるという、カラーズとしては見逃せないテーマのドラマが始まりました。

僕はTVドラマ好きを公言していますが、基本民放しか見ていません。単純にリアルタイムだとみる時間を確保できないので、気になるものを後から見たりしている感じですが、今回は頑張ってリアルタイムで追いかけています。

この記事を書いているときは2話まで終了していますが、そこまでの感想と僕の思ったことを書いてみようと思います。多分、最終話のころにはまた違ったことを思っている気がするので、その時はそのときでw

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セクシャリティの分類が多すぎる!

カラーズのお手伝いをするようになってから感じていることですが、セクシャリティのカテゴライズが詳細すぎるうえに、どんどん新しい言葉が生まれて、BABAには正直ついていけません。

最近では恋愛的指向と性的指向を別々にカテゴライズするので、さらに細分化されていて、カタカナが苦手な僕にはちょっとついていけないのです。

そして、どんなに細かくカテゴライズしたところで、そのカテゴライズの中でさらに人それぞれの指向があるので、結局は自分自身がどうなのかという方向性を確認するために、セクシャリティのカテゴライズがあるのかなと思います。

例えば、ゲイの中にもたくさんのカテゴライズがあります。
ゲイとは一般的に男性のことが好きな男性のことを指す言葉だと思いますが、男なら誰でも好きになるわけではありません。勘違いしている男性が多すぎるので、僕の好きな言葉をそんな男たちにお伝えしたいと思います。

「痴漢を警戒するBUSUを笑うくせに、ゲイと出会うと”俺は狙わないでね”とかいう勘違いするBUSU男」

こちらにも選ぶ権利がございます。そして、男性がアイドルを見て「どれ推し?」と会話をしているように、我々にも好きなタイプが存在します。

・男性的なごっつい人が好きな人
・中性的な線の細い人が好きな人
・マッチョが好きな人
・DEBUが好きな人
・年上が好きな人・年下が好きな人

まだまだたくさんありすぎて書ききれません。
さらに男性同士なので、SEXにおいても男役と女役(宝塚ではない)があるわけで、むしろそういう身体の交わりを好まない人もいます。
自分がゲイだと自認しているけど、具体的には何も行動を起こさない人もたくさんいることを、カラーズを始めてから認知しました。
よく考えたら当たり前ですよね。自分が男だから女の子にもてよう!女の子と付き合いたいと思っている人ばかりではないのだから、ゲイだって同じです。

主人公の設定は

さて、話がそれました。ドラマの話をしましょう。
まだ始まったばかりなので、ネタバレは最小限にするとして、主人公は自分のセクシャリティに気づいておらず悶々としている「兒玉咲子(岸井ゆきの)」と自分のセクシャリティに気が付きながらどうしたらよいかと悩む「高橋羽(高橋一生)」の二人です。

咲子は多分とてもいい子で、好きなことに一生懸命なのでしょう。仕事などでもプライベートでも男性との距離感が近すぎて勘違いさせてしまうタイプ。
周りの男性をその気にさせてしまうようなかわいらしい子だけど恋愛にはまったく興味がないというか、そういう気持ちがわからなくてモヤモヤしている。
友人から「運命の人と出会えるといいね」と言われ、今までの自分のモヤモヤがMAXになり、ネット検索してみたら【アロマンティックアセクシャル】という言葉に出会い、自分の中のモヤモヤが少しずつすっきりしていくことに気が付く。

羽はちょっとひねくれている変わり者なのかなぁ?生きてきた境遇がすでにマイノリティなので、咲子とはまた違った闇を抱えてそうだけど、今後アセクシャルとして一人で生きていくのは嫌だと思っているところに咲子と出会って・・・って感じなのかな。
自分たちに理解のない人は遠ざけるような性格で、普段は優しい口調なのに、そういう時は厳しい言葉を発するところを見ても、いろいろとあったのかなぁと思わせる。

テレビだからね。。。

TVショーなので、過剰な演出はあるにしろ、共感できるところは多いと思います。
世の中の老人(僕の親世代)などは「結婚して子供を育てて一人前」って思っている人は多いです。
「恋愛しない人なんていない」って単語がドラマ内で何回も出てきていますが、僕は今までの人生でこんな文章は見たことないと思います。ただ、恋愛をしている人に対して恋愛をしていない人が下に見られる傾向はとてもあると思います。

恋愛至上主義の日本において、
恋愛ができない人=問題がある人 
適齢期を過ぎても結婚ができない人=問題がある人
そんな感じにみられているのはその通りだと思います。

数回しかあったことのない人と同居生活を始めようとする女子も、それを受け入れる男子も僕には理解できません。それはテレビの尺の問題だとわかっていても悶々としてしまいます。
ただ、セクシャリティを自認してそれをわかってくれる人が目の前に現れたときって、やっぱりテンションが上がってしまうものだと思います。情報過多なこの時代では簡単に見つけられる気もしますが、ゲイやビアンに比べるとそれ以外のセクシャリティの方々はまだまだ認知もされていないことが多くて、そのコミュニティーも成熟していないという認識です。

そんなこんなで1話は同居生活を始めるまでの序章的な感じで、2話から話が展開していくのかと思ったら、結構急展開でびっくりしました。ていうか、あの妹夫婦普通にむかつくんですけど。演技だとわかっていても自分の兄弟だったら小一時間叱ると思います。

「普通の幸せ」「普通の家族」って形のない押し付けの言葉を繰り返す家族に、感情を爆発させてしまう咲子・・・凍り付く家族・・・父親の絞り出した言葉は好きだけど・・・。

やっぱり長くなっちゃった

相変わらず短くまとめることができません。

自分のセクシャリティを自認していなかった状態から、それを否定的にいう家族に感情を爆発させるまでに急成長する咲子ですが、これって結構あることなのかなって思います。

少し前の記事でも書いたかもしれませんが、友情結婚活動をしているとそれが自分の中で当たり前になっていくんです。仕事以外では婚活をしている時間が多くを占めることになるのでおかしなことではないんですが、それが普通の生活になってくると、会社や友達の言葉に違和感を覚えることってないですか?

それってつまり自分がいろいろな考え方に触れて成長しているってことなんだろうけど、新しく入ってきた知識が今までの経験を凌駕して、新しい知識が正しいって錯覚をしてしまうのではないかと思うのです。

何言ってるかわからないですね。書いた後に読み返しても分かってもらえない気がしたのですが、自分の感情から出た言葉なのでそのまま残したいなと思います。

咲子にとって羽は理解者であり味方なのに、家族にそれを否定されて、今まで家族の言っていることが「普通」だと思って自分を押し殺していたけど、そうじゃない考え方だってあるってことを伝えたかったんだろうけど、それもそれで相手に対する押し付けで。
「恋愛感情のない男女が家族になる必要ある?」って質問もっともだけど、恋愛感情がない人は、家族を作ろうと思っちゃいけないんだろうか・・・。

羽の言った「こういう人間もいる、こういう事もあるって話が終わらないんですかね」って言葉がリアルだなって。

結局みんな、自分の常識の押し付け合いをしているだけで、自分の知らない常識を理解できない・納得できないと混乱するわけですよね。
「理解も納得もしなくていいです」って言葉はちょっと言いすぎだけどその通りで、なんで理解とか納得をしようとするのかなって話ですよね。
他人のことを理解も納得もする必要ないしできないことなんていっぱいあるのに、こと恋愛や結婚に関してだけは、常識に当てはめて理解や納得をしようとする行為がすでにナンセンスって話です。

「家族を美化しすぎ」という言葉もすごくみんなに伝えたい!
結構名言が多く組み込まれてるなとは思いますw

ほんとに人それぞれ

主人公の二人は同じセクシャリティであることを認識しあっているのですが、それでも違いはあることを確認しています。

羽は身体的接触にも嫌悪感があるタイプだが、咲子は手をつなぐくらいは大丈夫。
さらに咲子は3話でさらなる接触を別の男としてしまいそうな予告ですね。したいとできるは全く別のことなので、そこも表現が難しいですし、状況は人それぞれです。

羽がアセクシャルに関するアンケートを作って渡していましたが、これってカラーズでいうところの「話し合い冊子」みたいな感じですよね。
年収の話やなれそめの設定など、カラーズでやっていることをドラマでは二人で解決しようとしていますが、たくさんアドバイスをしたくなっちゃいますw

ただ一つこのドラマを見ていてすごく気になることがあります。
主人公の二人は「恋愛感情がない・わからない」という設定なのに、恋愛感情のない家族になろうと・・・恋愛感情が分からないのに恋愛感情のない・・・矛盾してません?
恋愛感情って言葉がすでにふわっとしてるので、定義付けたがりな僕的には、ちょっと理解ができないです。。。。

何はともあれ、CMなし30分のノンストップドラマなので興味があったら是非見てみてください。月曜日夜10:45からです。特にアセクシャルを自認しているまたはそうじゃないかと思っている人には、自分のことを客観的にみることができるチャンスではないかと思います。

でわでわ

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著者:ケン
ゲイで友情結婚中。カラーズ設立メンバー

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