結婚後・結婚生活
こんにちは!カラーズの藤田です。
入会相談や面談などでお相手への希望を伺っているとき、よくこのようなお声を耳にします。
「話し合える人がいいです」(←これすごく大事!)
「自分の気持ちをちゃんと言葉で言ってくれる人がいいです」
「不機嫌や無口になって『察して』という態度をとる人は苦手です……」
確かに、何を考えているか分からない相手と共同生活を送るのは疲れてしまいますよね。 言葉でのコミュニケーションを重視する友情結婚において、「察してさんが苦手」というのは、ごく自然な条件だと思います。
ですが……ここで少し胸に手を当てて、振り返ってみていただきたいのです。
「お相手に『察して』を求めている自分』はいませんか?」
例えば、お見合いや話し合いで、こんな経験はありませんか?
・ 「私のプロフィール、話し合い冊子を見たから、こちらの意図を分かってくれているはず(自分から確認はしない)」
・ 「お店、お相手が事前に予約しておいてくれたら良かったのに……と不満に思う(でも、自分からも『予約しておこうか?』とは提案しない)」
・ 「本当はもっと頻繁に連絡を取りたいけれど、相手から連絡が来ないから、私もあえてそっけなく返信してみる」
これらはすべて、形を変えた「察して」のサインです。
また、もう一つよくあるのが、
「私は前に『こうだ』と伝えたんだから、その先のこと(展開や必要な行動)も、言わなくても想像して理解してくれるだろう」という思い込みです。
自分の中では「Aと言ったんだから、当然BやCも伝わっているはず」と思っていても、相手は超能力者ではありません。「A」という言葉そのものしか受け取っていないことがほとんどです。その先の想像を相手に委ねて、「なんで分かってくれないの?」と不満を溜めてしまうのも、立派な「察してさん」の特徴です。
人は誰しも、自分が当事者になると、ついつい「これくらい言わなくても分かってほしい」「普通はこうするよね」と思ってしまいがちです。
「相手がやってくれるのを当たり前に待っている(=受け身)」という姿勢や、自分を基準にして相手の想像力に期待してしまう思考から、まずは卒業していきましょう。自分でできること、確認したいことは、自分が率先して動く。この主体性が婚活ではとても大切です。
カラーズで活動されている皆さまは、「友情結婚をしたい」という大きな目的や、結婚に求める根底の形は共通しています。
だからこそ、「きっと相手も自分と同じように考えてくれているはず」と、つい安心して言葉を端折ってしまうことがあるかもしれません。
ですが、いくら目指すゴールが同じでも、育ってきた環境や、具体的な「理想の生活スタイル」は人それぞれ異なります。
「言わなくても分かってくれているはず」「きっとこう思ってくれているはず」ということは、実は何ひとつありません。
だからといって、「私はこうしたい」「私はこうされると困る」と、【私は、私は……】という自分本位なスタンスで自分の取扱説明書を相手に押し付けるのも違います。それは話し合いではなく、ただのわがままになってしまいますよね。
もし「あ、自分もちょっと『察して』を求めたり、自分本位になっていたかも…」と思った方がいても、落ち込む必要はありません!気がつけば、今から変えていけます。
これからは、相手に求めるばかりの受け身を卒業して、
「次回は私がお店を探して提案してみますね!どんなジャンルが好きですか?」
「お互いの今の考えを一度すり合わせておきませんか?」
というように、自分が率先して動きつつ、お相手の意見も一緒に引き出すような言葉がけを意識してみませんか?
「察してほしい」を「自分から行動し、二人で対話する」に変えるだけで、婚活のスピード感や、お相手との信頼関係の深まり方は劇的に変わります。
「自分からどう声をかけたらいいか分からない…」という方は、いつでも面談でご相談くださいね。
一緒により良いコミュニケーションの方法を考えていきましょう!
----------------------------------------------
----------------------------------------------
=====================
【書籍情報】
書名: 『友情結婚 新しい結婚の選択肢』
著者: 中村 光沙 出版社: 幻冬舎
記事を検索する
関連の記事
人気の記事