友情結婚
こんにちは。友情結婚相談所カラーズ中村です。
入会相談や活動中の会員様から、非常によくいただく質問があります。 「友情結婚って、スキンシップは一切なしなんですか?」
「友情結婚」という言葉の響きから、握手すらしないようなドライでビジネスライクな関係を想像される方も多いかもしれません。しかし、実はこの悩みには、私たちが無意識に縛られている「ある思い込み」が隠れています。
今回は、「スキンシップの正体」についてお届けします。
皆さんに一つ、逆質問をさせてください。
「普段、仲の良い友達や家族と、ハグやハイタッチを頻繁にしていますか?」
多くの方はこう答えます。
そうなのです。友情結婚がドライなのではなく、そもそも「日本人の親密な関係」は、過剰な物理的接触を必要としないことが多いのが現実です。ビジネスの現場でも、日本人同士は基本的に握手をしませんよね。友情結婚もその延長線上にあります。
面談で「手をつなげる関係が理想です」と仰る方に、さらに深掘りして聞くと、面白いことがわかります。 「親友と手をつなぎますか?」と聞くと、答えは「NO」。
仲が良いのに手は繋がない。それなのになぜ性的関係がない結婚相手とは繋ぎたいのか? それは、「仲良しの象徴=手つなぎ」という、ドラマや映画が作った世間のイメージを自分に当てはめようとしているだけかもしれません。
実は、日本の恋愛結婚の夫婦でも、結婚生活5年経過すると、手を繋ぐ夫婦は3割程度というデータもあります。恋愛結婚であっても、数年経てば物理的な接触は減っていくのが「普通」の姿だったりするのです。
スキンシップがあるから仲が良い、ないから仲が悪い。そんな単純な話ではありません。 友情結婚で目指すべき本質的な繋がりは、「必要な時に、躊躇なく助け合える距離感」です。
ここで、成婚者けちゅこさんのエピソードをご紹介します。 普段、べたべたしたスキンシップはないお二人ですが、けちゅこさんの出産時、旦那様は7時間ずっと奥様のお尻をテニスボールで押し続け、全力でサポートされたそうです。
普段の「手つなぎ」よりも、相手が本当に苦しい時に迷わず体に触れて支え合える。これこそが、友情結婚における究極の信頼関係ではないでしょうか。
友情結婚だからといって、スキンシップが禁止されているわけではありません。 でも、無理に「理想の夫婦像」を演じる必要もありません。
お相手を探すとき、ぜひこう自問してみてください。 「自分が弱った時に、この人になら背中をさすってもらいたいか」 「相手が苦しんでいる時、自分は迷わず手を差し伸べられるか」
表面的なルールの有無に惑わされず、根っこの信頼を築ける相手を一緒に探していきましょう。 自分の理想の距離感が分からなくなったら、いつでもカラーズに相談してくださいね。
▼元動画はこちらからチェック!
「仲良し=手つなぎ」という呪い。あなたが本当に求めているのは何ですか?
----------------------------------------------
----------------------------------------------
=====================
【書籍情報】
書名: 『友情結婚 新しい結婚の選択肢』
著者: 中村 光沙 出版社: 幻冬舎
記事を検索する
関連の記事
人気の記事